畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載200「電車の中で②」(その1)

2019-06-20 13:06:47 | 暮らし

     電車の中で②(その1)

  通勤に関わらず、電車の中の出来事は紙数の尽きることも無いほどの思い出がある。

あれは通勤時だったかな。混んでいると言うのに、4人掛けの椅子の前方に靴を脱いで、足を投げ出して平気なご人が時々見かけられる。

 そんな行動をとられると、靴下さえ匂うような気分になって仕方ない。

お年寄りならばまだしも、立派な紳士然とした人物でも時たま見かける。


 ある時、その行動を腹に据えかねて、足元の脱いだ靴を足先で、奥に押しやった。

残りの片一方なんて、さりげなく蹴飛ばしましたね。後の事?知りませんね、後も振り返らずに悠々と下車しましたから。

        (続く)

 (地方の小さな新聞『越南タイムス』への連載も200回目を迎えました。ブログで見て頂いていると、何回にも分けているので、

 読み難いかもしれません。かと言って、一回だと長すぎるかとも思い分けている次第です。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金沢研修旅行(その2)

2019-06-20 05:23:57 | 旅行

 

 さて、お堅い研修を終え気分一新で次の地へ。

「金沢ひがし茶屋街」に到着です。小雨の中を散策を始めます。

 

  茶屋街の場締まる地点にあった立て看板。

日本語の表記のほかに何種類かの外国語表記。インバウンドと言うのかとにかく異国の観光客数が半端ではない。

 

  そうですね、比率で言うと外国からのお客さんの方が多かったような。

これも日本全体の人気とともに、開通した北陸新幹線効果なのでしょうか。

 

  伝統のある工芸店も多い。

「金箔細工」のお店ですが、ちらりと横目で見て通過。危ない危ない財布が空になっちゃう(笑)。

 

 私たちが予約を入れていた茶屋の「志摩」に着きました。

茶屋とは言っても国指定の重要文化財ですよ。何と文政三年(1820年)創立と有りました。

 お茶屋には封建的制度の下、町方に許されたわずかな娯楽と社交の場だったと言います。

でも、町方とは言え豊かな商人や文人たちの遊びの場で、琴、三弦、笛に舞などを芸妓とともに楽しんだという。

         (続く)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ChefooDo !!(その4)

2019-06-20 05:09:42 | 食べ物

 あ、酒、日本酒の前にワインも一杯。いや二杯。

ワインの地酒とも言うべき「岩の原ワイン」の『深雪花』でした。

 

  〆のご飯です。

 魚沼コシヒカリの中でも美味しいと言われる南魚沼産のコシヒカリに汁ともう一品。

 

  汁は身はともかくとして、一軒分からないが凝っている。

「大豆の呉汁」なんですよ。椀の底にすりつぶした大豆が沈んで隠れています。

 

 ご飯に添えられているのは「きゆうりのピリ辛和え」です。

もう一品と言うのが「れんこんと牛ロースの肉の揚げ煮」でご飯が一段と美味しくなります。

        (続く)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする