身の程知らずな状態で沢山の野菜を育てるものだから毎日が戦争のような忙しさ。
さつま芋の植え付けに追われていたけれど、ようやく一段落しトマト畑を見ると薮のよう。
せっせと伸びすぎた余分な芽を欠き、マイカ線と言う黒い紐を張り巡らせる。
特にミニトマトは2本した手にするために、イボ竹だけでは枝を処理しきれないのです。
忙しさに追われていると時間の経過も早く感じる。
トマトの脇芽も少し油断すると、たちまち新しい脇芽が出て成長しているのです。
ようやく終えてほっと一息。素手で芽を欠くと指先が葉緑素で塊まり緑というよりも真っ黒に。
さてと、次は下の畑ですね。3種類の内もっとも遅く巻いた「茄子ナス」から。
3種類の茄子合計210本が芽欠きを待っていましたよ。うーん、スクワットのような仕事ですね。
脇芽がこんなに大きくなっていました。
脇芽を欠くとともに、支柱へ縛り付けた紐も成長に従って上へと移動します。
こちらは芽欠きが一段落した「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」です。
これからの気温上昇に伴い、成長も早くなってくることでしょう。楽しみの苦しみって言ったところの茄子畑(笑)。