畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

生姜を植えましょう

2019-06-24 05:32:35 | 野菜

 草取りに手が回らず、どこもかしこも薮のよう。

でも、掛けた藁を取り除いてみると、仮植えしていた生姜の芽が見えました。

 

 そっと掘り出すとコンテナ一杯になります。発芽状態を確認して植えられるのがこの方法の良いところ。

生姜は発芽に時間がかかり、初心者は種生姜が腐ったかと心配になり、一度はほじくってみるものだとか。

 

 畑に平鍬で溝を掘り、牛糞堆肥を底面に敷き詰める。

 

 牛糞堆肥を散布した上にこのボカシ肥「笑愛」を撒き、土を掛けて均します。

 

 二列に隙間が出来ないように均等に生姜を並べます。

 

 最後に土を掛けておしまい。

でも、生姜は直射日光は苦手ですから、時間を見つけて藁を掛けて上げましょう。

 これで、今年も我が家と長女の家でたっぷりと生姜料理が楽しめます。

種生姜は結構高価ですが、自分で作った新生姜の美味しさったらありませんからね。

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金沢研修旅行(その6終わり)

2019-06-24 04:11:08 | 旅行

 最後はお馴染みの兼六園です。

ここも観光客であふれ、人影を入れずに写真を撮るのに苦労します。

 

 豪奢な姿の公園ですが一向一揆の陰でこんな贅沢も有ったのかと思います。

 

 太平洋側の雪の降らない地域ならともかく日本海側。

毎年、冬を迎える季節になると「雪つり」の作業風景が報じられますよね。

 

 一本の松の木を囲うのに7本もの支柱を建て300本もの縄を頂点から張ったりするという。

昔から延々とそんな仕事を繰り返して、多くの松を雪から守って来たのですね。

 

 遠く見える立像は「日本武尊」のお姿。

この公園の中の「奇観亭」で旅行最後の食事の昼食となった。

 しかし、連日の暴飲暴食により胃腸が悲鳴を上げ始め食事には箸もつけられない状態。

よれよれ状態でようやく帰宅し、風呂にも入らず夕食も摂らずに就寝する有様でした。

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」を地で行くような日が続いたのでした。

          (終わり)

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