新聞下段の広告を見て、パソコンをポチっと。
例によって、翌日には配達されるという便利と言えば便利な世界。
広告を見た瞬間に欲しくなったのは、自分にも迫る老い
他人の年齢を聞いて、納得しそして自分の老いも考える。
著者、森村誠一さんは八十八歳になられたそうです。老人性「鬱」も経験されたとか。
帯の裏側の文章です。
身体の事、食べ物の事、人間関係の事、夫婦関係の事・・・。
つまされる話でもあり、まだ遠いことのようにも思えたり。
今年は時間だけは畑に費やしている。でも、仕事の結果は確実に減少。
そして、疲労を感じるたびに老いも意識に忍び寄る。
スマホで転送される、孫と一緒の写真を見て、ますます感じてしまう。「老い」です。