畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

老いる意味

2021-09-07 05:00:00 | 暮らし

 新聞下段の広告を見て、パソコンをポチっと。

例によって、翌日には配達されるという便利と言えば便利な世界。

 広告を見た瞬間に欲しくなったのは、自分にも迫る老い

 

 他人の年齢を聞いて、納得しそして自分の老いも考える。

著者、森村誠一さんは八十八歳になられたそうです。老人性「鬱」も経験されたとか。

 

 帯の裏側の文章です。

身体の事、食べ物の事、人間関係の事、夫婦関係の事・・・。

 つまされる話でもあり、まだ遠いことのようにも思えたり。

今年は時間だけは畑に費やしている。でも、仕事の結果は確実に減少。

 そして、疲労を感じるたびに老いも意識に忍び寄る。

スマホで転送される、孫と一緒の写真を見て、ますます感じてしまう。「老い」です。

コメント (2)
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