さて、スベルベが焼き芋釜に火を入れ、我が家産のサツマイモ入れたころに子供たちが登場。
「皆さん、給食は全部食べてきたかな?お腹いっぱいで焼き芋食べられる?」
「大丈夫で~す。こんなに入るところがあります」なんて腹をなでる子供たち。
「別腹」なんて言葉もあるけれど、煙の臭いに焼き芋の味が浮かんでくる様子。
子供たちの焼き芋準備は白紙状態。
先ずはイモ洗い。「お猿さんも芋を洗うんだよ、負けないようにきれいにね」なんて。
そこで、なんと昼食時間ごの清掃タイムに。
「良いか―、お腹がすくほど一生懸命お掃除だぞー」とスベルベオジさん。
子どもたちには内緒だったけれども、我が家産のサツマイモを試しに釜の中へ。
皆が清掃を終えて帰ってくるまでに焼きあがったので、試食用に切り分けるスベルベオジサン。
(続く)