畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

大根は総太りから

2021-09-01 05:14:49 | 野菜

 昨日は秋野菜の初種蒔き。

先日作った大きな平畝の上を、板切れで平らにします。

 

 次に、水糸をピンと張って目印の筋点け。

棒で糸に沿って真っ直ぐな線を引くのです。

 

 次は空き缶を使って播き穴を印付け。

今回は、まだ気温も高いので28㎝間隔です。

 

 以前は大根を一筋に播く棒畝でした。

今は手間を省く平畝で、二筋に播きます。畝間が少ないから効率的です。

 

 左のオーソドックスな「耐病総太り」から種まきをスタート。

次に青首系二種類が分かるよう、区分けの目印を兼ねて「赤大根」。

 そして、次がここ何年か大根の主役の座になっている「英才」です。

畝が18m余りと長いので、一筋65本で一畝130本にもなった初大根です。

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秋野菜の地拵え

2021-09-01 05:01:22 | 

 秋野菜の下準備を始めました。

「地拵え」などとも呼びますが、先日トラクターを入れた畑で畝作り。

 

 いつも通りに、水糸をピンと張って目印に。

そして、姿勢を崩さないように糸に沿って平鍬で畝建て。

 

 水糸の左右から土を掘り上げるのがスベルベ流。

こうすると、糸の左右が掘られ、溝が丁度良い通路になります。

 

 二畝が完成しました。

後は天気予報と、気温をチェックしながら種まきのタイミングを待つ。

 例年、最も早い大根の種蒔きは八月末。

天候を見ながら、トラクターで耕し畝立てのタイミングを待っていたのでした。

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