一人で山の畑です。汗を拭き空を見上げると秋の雲、筋雲が。
いつも空を飛び交うツバメの姿も少ない。早い秋の到来に飛び立ったのでしょうか。
半月前には見えなかった、ススキの穂も出そろいました。
虫の声も、キリギリスの鳴き声は終わり、寂しそうなコオロギの鳴き声。
越後三山の上の雲は、なんだか入道雲にも見える。
それにしても、隣の畑の飼料用トウモロコシの成長の早いこと。
こんなに遅い種蒔きで、雪降り前の収穫が心配だったのに。
もう少し伸びたら、我が家の畑から越後三山は見えなくなってしまうでしょう。
権現堂山の上にも、弱い勢力ながら入道雲。
空では夏の名残の雲と、秋の筋雲が勢力争いです。
ここのところ、周辺の畑には人間の気配は全くありません。
一人で、一日草を刈ったり、種を蒔いたり、サツマイモを掘ったりして過ごしています。