畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「紅クルリ」は双葉より赤し

2021-09-12 05:53:48 | 野菜

 順調すぎるほど、順調に畝拵え種まきが進んでいます。

今は畑に出られないスベルベママは、たくさん作ると処理も大変と心配する。

 

 畝の上の幅が6~70㎝もある平畝で、小さな大根類は三列に蒔く。

小さな大根は「紅クルリ」「ビタミン大根」「北京紅芯」で、飲食店に人気。

 

 ほら、「紅クルリ」が順調に発芽しましたよ。

「栴檀は双葉より芳し」でもないけれど「紅クルリは双葉より赤し」です。

 

 これは少し前の第一回の大根でした。

本当に害虫発生が少なくて、助かる今年の秋の畑です。

 

 ここのところ、朝食前に下の畑の草刈り、朝食後は山の畑。

下の畑はほぼ作付けゼロ。畑全体があっという間に草に覆われてしまったのでした。

 もうすぐ、山の畑も予定していた種まきが終わります。

隣の飼料用トウモロコシが伸びて、越後三山以外は見えない静寂の世界。

 「残暑ー残暑ー」なんて夏の名残を鳴くセミに、秋の虫の音も混じる。

終日一人でこんな静寂の世界に浸っていますが、寂しくなんてありませんね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする