順調すぎるほど、順調に畝拵え種まきが進んでいます。
今は畑に出られないスベルベママは、たくさん作ると処理も大変と心配する。
畝の上の幅が6~70㎝もある平畝で、小さな大根類は三列に蒔く。
小さな大根は「紅クルリ」「ビタミン大根」「北京紅芯」で、飲食店に人気。
ほら、「紅クルリ」が順調に発芽しましたよ。
「栴檀は双葉より芳し」でもないけれど「紅クルリは双葉より赤し」です。
これは少し前の第一回の大根でした。
本当に害虫発生が少なくて、助かる今年の秋の畑です。
ここのところ、朝食前に下の畑の草刈り、朝食後は山の畑。
下の畑はほぼ作付けゼロ。畑全体があっという間に草に覆われてしまったのでした。
もうすぐ、山の畑も予定していた種まきが終わります。
隣の飼料用トウモロコシが伸びて、越後三山以外は見えない静寂の世界。
「残暑ー残暑ー」なんて夏の名残を鳴くセミに、秋の虫の音も混じる。
終日一人でこんな静寂の世界に浸っていますが、寂しくなんてありませんね。