畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

嵐のような君たちなりき

2021-09-29 05:29:41 | 暮らし

 小学生たちも授業の時間は変えられないらしい。

そんなことから、サツマイモ掘りは昼休み時間を利用してするという。

 13時15分からという事で昼休みもそこそこに駆けつけると、すでに到着。

先生に聞くと、「今日は早めに来ました」って、早く言ってよと腹でつぶやく。

 

 でも、午前中の畑仕事の終わりに蔓を切ったりして準備していました。

だから、子供たちは昼休みの貴重な時間をサツマイモ掘りに集中できます。

 

 あっという間に終えて帰ります。

コンテナ二つですが、一つはスベルベがプレゼントした「安納芋」です。

 

 小学生たちが植えた紅ハルカは植え付けが遅かったために小さい。

そのために自家用安納芋をプレゼントしたのでした。

 「畑を借りてくれたお礼にプレゼントしよう」と言うと「え?反対じゃない」

小学生たちにもジョークは少しだけ通じたようですよ(笑)。

 

 嵐のような一瞬でした。たちまち畑には静寂が戻ります。

まだ、4回もサツマイモ掘りは予定が残っています。

 今回は学年縦断的なグループで1年生から6年生までの構成でした。

10月の最後は一年生たちで仕上げだと言います。長いお付き合いです。

コメント (2)
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