家の裏の雪を処理して、最後は散水。しばらくして散水を停めるために外に出る。
その時に、家の前に見慣れた自動車。出雲崎の知人夫妻の来訪だったのです。
「昨日頼んでいた漁師さんが魚を届けてくれて、処理に夜中の12時までかかりました」
なんて、お土産をお届けくださいました。白眉はこの甘エビの一塩物。
この倍ほどの量を頂きましたが、そりゃ処理に時間はかかりますよ。
スベルベママに、食べ過ぎないようにと言われて、これは頂いた半分の量です。
そして、一緒に夜半までかけて処理し、風に当てたという干物!
ギスと柳カレイの一夜干し。焼き過ぎないように細心の注意で焼きましたよ。
事情で生ものは食べられないスベルベママは勿体ないことに甘エビをシュウマイに。
ひき肉と合わせてはありますが、これも最高!野菜の補充に茹でキャベツが敷いてあります。
「ウワーっ、嬉しい!酒を買いに行ってきましょうかね」なんて言いましたがまだ寒梅がある。
こんな新鮮な食べ物、海の幸にはこの端麗辛口「越乃寒梅」がぴったり過ぎるほどピッタリー。
我が家が野菜の直売所をやっていた時にお客さんとして見えられた海辺の客人。
以来なんだか「馬が合う」ってやつで、来ていただいたり、お邪魔してみたりの仲に。
海辺に住んでおられて、なんだか山の中が殊の外お気に入りになられたようです。
こちらは山の中に住み、海、しかも魚などが大好きですから、有難いお付き合いになりましたね。