畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

お客さんは小鳥のみ

2022-02-23 05:22:42 | 自然

 上りホームの一部は地下水の散水消雪。

上下線の間、そしてレールとレールの間にも使う地下水。ホームへの配分が少なくてまだらな消え方。

 

 昨日は朝4時から家の前の除雪。ついでにご近所の家の前も。

駅に行き、ストーブに点火して再び家の前の除雪。5時半からはホーム除雪を開始です。

 

 ところが事故が発生。上りホーム用の小型ロータリー除雪機が壊れてしまった。

小型ロータリー除雪機は専門家でないと修理は無理。それまで人力で雪かきをします。

 

 駅は終日、自動音声案内で電車の運休の案内ばかり。

自動案内も腹立たしい。「運休になりますのでご注意ください」ってそりゃそちらでしょ。

 それで、放送の中身がわからないお客さんが来てしまいましたよ。

小鳥です。吹雪から難を逃れて雪の少ない駅舎に入ってきたのでした。

 

 吹雪の中で、小鳥をはじめ動物たちはどうしているのだろう。

野山は一面雪に覆われるばかりか、気温は氷点下が続き餌が見つかるとは思えない。

 下りホームに行くために、跨線橋を渡ると小鳥が一羽逃げまどっていました。

小型ロータリー除雪機の修理に専門家が来たのは15時過ぎ。直してもらい上りホームを仕上げたら16時を過ぎました。

 除雪作業だけで、スマホの示す歩数計の数値は1万歩あまり。疲れ果てた一日でした。

さて、今朝も今冬の三本指に入る、50センチもの積雪量。まだ、除雪車の来る気配もありません。

コメント (4)
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