畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「年輪」宝の山を紐解く

2022-03-19 04:51:29 | 暮らし

 まだ雪が1.5メートルも消え残り、冬の名残の少しのんびりした日々。

今年の冬は、亡父が遺した古い冊子から貴重な文章を掘り起こし、書写したりしていました。

 

 創刊号は無かったけれど、一部を除きほぼ揃っていました。

老人会連合会の事務局に、旧知の友人が入って頼みやすくなり、欠番だった第23号も借りられました。

 

 その中の文章を記録するためでも無いけれど、動作の重くなったパソコンも新調。

快適な動作環境になり、日によっては五千文字もワードで整理していました。

 他にも各号の内容を、昔話、戦争の話、出稼ぎの話などに分類しエクセルで表にしています。

昭和50年代初頭からで、初めのころに有った文章は明治26年生まれと思われる方の文章も。

 貴重な体験記が多くあり、関東大震災の翌々日に東京へ身内の安否確認に出かけた話なども。

上野の山の桜の木に「尋ね人」の紙が多く下げられていて、親子が涙の再会をしていたとか。

 昭和2年に尾瀬から日光を訪れた話。同じく昭和6年に小出から尾瀬を訪れた話も内容が濃い。

昭和6年の紀行記は、内容が微細で記録的な観点からも貴重な内容。燧岳の植物分布まであります。

 他の戦争体験記、シベリア抑留記などもノンフィクション大賞に入選するような内容。

どなたも今までに注目して、紹介はされていないと思われます。いずれそれなりの場所にと思っています。

コメント (6)
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