雪は徐々に柔らかくなってきたし、そろそろ帰りましょう。
魚野川の下流方を眺めて帰ります。でも、来た道から少しコースを変えます。
そして、スベルベママは友人を訪れたいと友人宅の玄関へ。
すると、窓からスベルベの姿を見かけた友人が「お母さんは?」なんて尋ねます。
「そちらの玄関に行きました」と答えると、迎えに出てきて「少し良いでしょ」なんて。
スベルベママは「洗濯終わってるから」スベルベは「聞こえなかった」なーんて。
一人で帰り始めたが、回り道をして友人宅へ。
お孫さんが二人とも在宅で、賑やかでしたが招かれてお邪魔しました。
しばし、歓談の後帰宅します。帰宅しながら写した山の風景。
うーん、やはり気持ちが高ぶり、山菜のことが気になり始めました。
真ん中に見える、雪が大量にとどまっている場所は独活の畑とも呼んでよい場所。
でも、近づくのが本当に難しい。真っ直ぐは絶対に無理。下の細いところは滝状になります。
杉の木に隠れた右の細い沢(これも直登は難しいが)を伝って上に行き、尾根を越えていく。
何年も前ですが、あの近くで虜になり、上れず降りられず悩む人がいたっけ。
何度か迷った動作を重ねた挙句、飛び降りるようにして滑り落ちました。
幸い大けがはしなかったようでしたが、地形を知らない人には絶対無理な魔の山でもあります。