先日、新聞の折り込みに入っていた「大陶器市」の宣伝チラシ。
雨上がりで、まだ土が乾かず畑仕事は無理だし、山菜採りも足元が悪いので出かけようと意見一致。
二日でしたが思ったよりも人出は少ない。
交通整理員に聞いてみると、「今日はお客さんが少ないです」なんて返事。
チラシにある通り、全国の陶磁器の有名産地からの出店です。
以前も何回も行った経験があります。感じたのは昔よりも傷物、安物が減ったこと。
スベルベの足が止まるのはこんな酒器のコーナー。
でも、酒器だけは色々な物が揃えてあるので眺めるだけ。スベルベママの足は花器の前で止まる。
これは非売品(笑)。長岡の一部でも出土した、信濃川沿いで有名な「火炎式土器」のモチーフ。
会場である「千秋が原」の公園に飾ってあるものです。千秋が原はある意味で有名な土地でもあります。
故、立花隆が発表しセンセーショナルな話題となった「田中角栄金脈研究」の舞台でもある。
何でもない、信濃川の広大な河川敷が開発によって錬金術のごとく価格が上昇したという土地なのでした。