畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

イモ先生

2022-05-11 06:26:21 | 暮らし

 母校でもある小学校へ臨時講師として採用です。

いや、それはジョークで今年もイモ作りの指導をしていただきたいとお願いされたのです。

 

 今年は昨年のサツマイモを300本植える指導をしました。

今年はサツマイモを150本に減らし、後、半分はジャガイモを作る計画になり引き受けましたよ。

 

 スベルベ講師は一応ITも使用します。

家で資料を作り、後はUSBフラッシュメモリー持参での講義です。

 

 ジャガイモの実の説明。「何に似てる?」「トマトじゃないの」なんてね。

こう見えてもスベルベ先生は話し上手で、退屈なんてさせない、居眠りもさせないから。

 

 でもね、授業も終わりに近づいたころ、おずおずと発言する女子がいました。

「あのー、去年書いた手紙は読んだのでしょうか」「ごめん、ごめん手紙へのお礼を忘れていたね」

 そして、「君たちのお礼の手紙がうれしくてさー、今年も引き受けることにしたのよ」

「あ、ちゃんと聞いてよ。聞いていない子は明日のジャガイモ植えの時は、学校で留守番だからね」

優しく、そして時には厳しいスベルベ先生なのです。今日はいよいよジャガイモ植えの本番です。

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初根曲竹の子を食べてみる

2022-05-11 04:47:21 | 食べ物

 初物の根曲がり竹のタケノコをいただきます。

この日も陶板焼きで、陶器製の大皿に並べ、ふたをして蒸し焼きに。

 

 うれしいですね。毎日木の芽(ミツバアケビの新芽)が食べられるなんて。

旬、盛りはわずかな期間なのかもしれません。気温が上昇すると緑色が薄くなり苦みが増してきますから。

 

 根曲がり竹のタケノコが採れるからとはいってもこちらは別物。

頂き物だけれど、食べてくださいなんて孟宗竹の大きなタケノコが届くことも。

 

 汚れた一枚でごめんなさい。

根曲がり竹のタケノコは焼いて、皮をむきマヨネーズで。不思議なことにコーンの香りを感じます。

 

 先日、ご近所から頂いた釣果のカレイを煮つけに。

「釣るのが楽しいので行くけれど、食べるのは好きではないし調理も面倒」と言われます。

 もちろんそれなりのお返しはしますが、こんな近所関係の構築も大切ですね。

春の猛烈に多忙な日々が続きます。今日は午前中小学生のジャガイモ植え指導です。多忙な一日のスタートです。

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