畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

もう、モジャモジャですよ

2022-05-13 04:38:54 | 山菜

 藤の花も満開の様相を見せ、春爛漫の山の雰囲気。

ウグイスたちの鳴き声がにぎやかなほどで、電車、自動車の音は皆無です。

 

 空に横に伸びる電線は上越新幹線用の電源。

そして、電柱が2本見えるが、それはJRの信濃川発電所から東京へ送電するためのもの。

 

 さて、そんな場所が実は木の芽(ミツバアケビの新芽)の豊富に採れる場所。

いつもは人出も多い場所なのだが今年は「地元民以外山菜採り禁止」の看板が効き人の姿は少ない。

 

 言葉は悪いけれど、誰かさんのパンチパーマの頭のよう。

モジャモジャと絡み合い、めったに見られない光景を見せてくれている。

 

 とはいえ、さすがに細い木の芽。摘むのには多少の忍耐は必要です。

ま、慣れてしまうとこれくらいの量はあっという間でもありますが。

 毎日のように食卓に出て、ほろ苦い春の味を楽しませてもらっている。

不思議なことだが気温が上がるにつれ、色も緑色が薄くなり苦くなる。今が旬なのです。

コメント (2)
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