宣伝を見たり、友人に勧められたりで美術館へ。
いや、勧められる前に新聞のイベント案内を見て行ってみたいと思っていました。
地元魚沼の画家二人による、魚沼の風景を中心とした絵画展です。
大作が60点余り展示されていました。撮影オーケーの張り紙を見てシャッターを切ります。
魚沼と言ったらイメージは冬、雪でしょうか。
お二人の職業といえば、床屋さんとオートバイ屋さん。趣味と言ったら失礼なほどの作品群。
不思議ですね。
離れて見ると、木々の細い枝まで見えるような気がするのですが、近寄ると模様に見えたりする。
行ったことのある小高い山から見た越後三山。
やはり、プロが表現される作品は写真などとは全く待った違う風景に見えます。
こんな風景が近くにあるのですかねー。
あの、中越地震の震源とされる「武道窪」の風景とありました。
本当にあるのかなー。なんだか夢、ユートピアの世界のような雰囲気。
こんな場所でゆったりとした人生を送りたい。そんな気持ちにさせてくれる作品でした。
購入できるものなら購入して飾りたい気持ちも湧き上がる。
でも、こんな大きな作品は一般家庭での展示、飾り物には無理でしょうね。皆様、美術館でどうぞ。