孫が来宅したけれど機嫌悪し。
どうやら、自動車の中での昼寝が中断されて面白くなかったらしい。
さてもジーの出番です。孫はジーを「ウルトラジー」と呼びます。
ま、そう呼ばれてまんざらでもありませんね。孫にはスーパーマンでありたいものです。
軽トラの助手席に乗せて山の畑へ。
「手伝ってくれるかな」と言うと、レーキを持って堆肥を平らにする。
なかなか堂に入ったスタイルです。
そうそう、手先ではなくて、腰、体全体をうまく使うんだよ。
本来の子供の姿に帰ります。
砂遊びと同じ感覚ですね。サクサクで柔らか、無農薬の畑は裸足で触れても安心だよ。
ジーは張り切ってコマメと畝建てポチを使って見せる。
でも、遊びに集中している孫には興味が無いように見えました。
仕事を終えて軽トラでの帰宅途中で、自動車の音に逃げ惑うムジナの姿を見つける。
停めて「ほら、見える」。見えない様子なので静かにバックして見える位置に。
ムジナもこちらほ見つめて藪の中で動きを止めていました。
こんな小さな出来事が一生の思い出、ジーとの暮らしの思い出になったらうれしいですね。