畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

後継者難解消?

2022-05-30 04:03:30 | 

 孫が来宅したけれど機嫌悪し。

どうやら、自動車の中での昼寝が中断されて面白くなかったらしい。

 さてもジーの出番です。孫はジーを「ウルトラジー」と呼びます。

ま、そう呼ばれてまんざらでもありませんね。孫にはスーパーマンでありたいものです。

 

 軽トラの助手席に乗せて山の畑へ。

「手伝ってくれるかな」と言うと、レーキを持って堆肥を平らにする。

 

 なかなか堂に入ったスタイルです。

そうそう、手先ではなくて、腰、体全体をうまく使うんだよ。

 

 本来の子供の姿に帰ります。

砂遊びと同じ感覚ですね。サクサクで柔らか、無農薬の畑は裸足で触れても安心だよ。

 

 ジーは張り切ってコマメと畝建てポチを使って見せる。

でも、遊びに集中している孫には興味が無いように見えました。

 仕事を終えて軽トラでの帰宅途中で、自動車の音に逃げ惑うムジナの姿を見つける。

停めて「ほら、見える」。見えない様子なので静かにバックして見える位置に。

 ムジナもこちらほ見つめて藪の中で動きを止めていました。

こんな小さな出来事が一生の思い出、ジーとの暮らしの思い出になったらうれしいですね。

コメント (4)
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