畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載271「『十』って名前の読み方は」(その3終わり)

2022-05-09 07:45:06 | 暮らし

     「十」って名前の読み方は(その3終わり)

 さて、孫が生まれ子供夫婦が、名づけのヒントにと買った本を見て納得させられた。なんと、難しい読みの、いえこじつけの様な読みの名前の多いことか。出版社も著者も名前に対する文化など考えないのでしょう。売れたらよい、儲かったら良い、の商業主義ですよ。タカラジェンヌ風の名前は、高齢になって、人前で呼ばれたらどうなんだかなんて、要らぬお世話かな。

 さて、冒頭の名前「十」の読み方、呼び方はお分かりでしたか。「つなし」だそうです。なぜかわかりましたか。一(一つ)から九(ここのつ)までは語尾に「つ」が付き、十は(とお)で「つ」が付いていないからだという。なるほどね。

 おまけに亡父に聞いた実在の珍名「珍男子」。「うずひこ」と読むのだそうですが、なぜそう読めるのか私は分かりません。

       (終わり)

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初根曲竹の竹の子

2022-05-09 04:22:02 | 山菜

 紫色の藤の花。白いアンニンゴの花が花盛りになりつつある。

チャンス到来。根曲竹のタケノコが出る季節になった知らせ。竹藪に入ると・・。有ったー。

 

 すごい力ですよね、左の一本は枯葉を突き破っていますよ。

一昨年、この近くにあった大きなクマの足跡に驚き、ほとんど採らなかった。今日もクマベルは忘れたが。

 

 根曲竹の竹藪はこんな感じです。

結構太い根曲竹が入り組んでいて、足を取られやすく結構危ない。マムシもいるしねー、ホント。

 

 ポリのレジ袋では入れ物としては不合格。鋭い先端で破れちゃいますから。

専用に布の袋をポケットに忍ばせて竹藪に入ります。必需品でもあります。

 

 そっと開いて中をお見せしましょう。

さて、次は天候待ち、雨待ちです。「雨後の筍」が実感できますからね。

 そうですね、半月ほど収穫はできるかな。まだまだ採れますよ。

友人たちの来訪もあります。我が家の畑の手伝いという名目で少しだけ採ってもらいましょうか。

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