スベルべのブログの検索キーワードは「独活の塩漬け」が多い。
何年も前にアップした記事が出てきます。ここで再度アップしましょうか。
こんな若い独活は付けるよりも生食の方が適します。
漬けるには伸びすぎと思われるほどのものが適していて、50cmを超えるほどの物も。
そのままでは皮の部分が硬いので、こんな風に皮を剥きます。
根元に近い部分が硬く感じられたら、厚く剥かなければなりません。
ちなみにこの皮の部分ですが、細かく刻んでつくだ煮風に仕上げると美味しい。
先端の葉の柔らかな部分は、天婦羅種にもなるし、捨てるところのない独活なのです。
皮を剥いた独活は数本ずつ、輪ゴムで束ねます。
一回目に採った独活は、スベルベママが左の小さな漬物桶に漬けていました。
「これでもう十分」と言われていたのに再度採って来たので作戦変更。
右の大きな漬物桶に引っ越します。ご覧のように塩はたっぷりと使います。
そして、思い既製品の漬物石を乗せて、一連の仕事は終了。
食べるのは正月の御馳走としてかな。総煮と言いますがさっと煮てから塩出しをします。
スベルベママの友人には、生よりも付けた独活が好きという方さえいました。
山菜の風味が損なわれない漬物でしょうか。これからは同じ桶にワラビがたくさん入る予定です。
(終わり)