二代目の畝建て機はニックネームは「ポチ」です。
これから、サツマイモの畝建て、ジャガイモの土寄せと出番が増えるので整備しました。
オイル交換は欠かせないメンテナンスです。
今は、不織布の廃油処理パックがあり、それに沁み込ませて燃えるごみとして出せるのです。
ついでに、これも出番の多い「コマメ」のオイル交換。
こちらの方が使用頻度が高いのか、オイルは汚れていましたね。
機械類の点検と手入れを終えた翌日の昨日は早速ポチ君の出番。
近所のオジサンの手を借りて、午前午後で15畝、苗750本分の畝が完成です。
畝建ての土盛りだけはポチが力を発揮するが後はすべて手作業。
ポチが盛り上げた土を、平鍬で均し110センチの黒マルチを張ります。
マルチの両端は土でしっかりと埋めて、体重を掛けて踏み固める。
それからは、オジサンが片側に手で土を乗せ反対側はスベルべが平鍬で土を掛ける。
この繰り返しを延々と続けるのですが、合計年齢160歳の仕事としては我ながら凄い。
スベルべが長年続けた技術もさることながら、80歳代半ばになったオジサンのパワーには助けられます。