大量に採ったワラビは塩蔵、塩漬けにします。
輪ゴムで束ねたワラビを根元と先端を切り落としますが、包丁は粘り気で汚れる。
この日は何束だったかな。
19束かな。翌日は26束と多かった。連日漬け続けています。
ワラビも独活も同じですが採ってすぐに処理するのがコツ。
時間が経つと「山に帰る」なんて言い方をするが、硬くなっちゃいますね。
大きなプラスチックの漬物桶に入れます。
この下には、先に採った独活がたくさん入っていますが、一緒の桶でも影響はしない。
そして、たっぷりの塩を掛けます。
今年は5キロ入りの袋が3個目かな。とにかくたくさん使います。
この上に中蓋を載せ、重石の重量が分散するようにします。
そして、その中蓋の植えには大きな5キロほどもある漬物石を載せます。
こんなに塩をたくさん使って食べる際には大丈夫かと思われるでしょう。
しかし、食べるのは先になりますが、さっと煮て、水を取り替えながら塩分を抜くので大丈夫です。