大きな箱にびっしりと詰められているのは「安納芋」。
450本有り、その内50本は小学校用であり、自家用は400本です。
そして、最晩生の「寿」と紫芋の「パープルスイートロード」がそれぞれ100本。
「パープルスイートロード」は、収量は多いが甘さに欠けるのが難点。「寿」は最もホクホク感が強い。
植え付ける当日朝に、近所のオジサンに手伝いを依頼。
朝食後所用を片付けて8時半に畑へ。今年も植え付けには「芋差し棒」を使う。
この、芋差し棒が植え付けの能率を上げてくれます。
なにしろ、それまではいちいちカッターでマルチに切れ目を入れていましたから。
長い苗は苗の端を棒で抑えて押し込みます。
短い苗は、棒で開けた穴に差し込む、いずれも仕上げに根元が焼けないように土を載せる。
次姉にも手伝いを依頼したけれど、こちらは山菜を採らせてあげたいという気持ちも。
それでも、イモ苗を配ることを担当してくれましたから、これだけでも能率は違いますから。
こうして、11時40分までに受け取った苗全て、合計650本を植え終えた。
終えるとオジサンは「トーちゃん、明日は残った畝を作ろう」と申し出てくれます。有難く嬉しい相棒です。