畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ひたすらネギを植えました(その1)

2018-07-01 04:14:18 | 野菜

 「太っこネギ」を4畝。ポロネギを3畝。石倉一本ネギを4畝の合計11畝。

間が空いて見えるのは苗の取り方の都合上。九条太ネギは下の畑に植えることにします。 

 

  このネギ植えが結構難行苦行。

ただ、立てかけて土を寄せる方法もあるが、こだわるスベルべは1本ずつ丁寧に植え付ける。

 

  慣れてくると、結構等間隔で植えられるものです。

因みに普通ネギは5センチ間隔。ポロネギは12センチほどの間隔で植えましたよ。

 

  暫時休憩。根深ネギで白い部分を長くするために、深い溝を掘って植えるのです。

ま、スクワットを何百回も繰り返すような仕事だけれど、精一杯に股も広げるから疲れる。

 

 

 これがポロネギ、ポワロだけれど、ほら、植え付けの間隔が広いでしょう。

畝は掘った土を盛り上げたもの。掘り上げたばかりだから柔らかく、足が埋まってしまいます。

          (続く)


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6 コメント

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Unknown (ミケ)
2018-07-01 09:25:14
このきれいな溝は鍬で掘るのですか?それとも耕運機?今年はあまり雨が降らないので溝を掘っても崩れてしまうのです。だから雨の後の湿った時に溝を掘って下仁田一本ネギを植えました。自分で作った苗なので仮植えしてそのうちに場所が空いたら植え替えるつもりです。またまたスクワットで疲れそうです。でもスベルベさんの本数に比べたら大したことはありませんね。
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梅雨が明けてしまいました (赤石岳)
2018-07-01 16:31:18
こちらは松本一本葱です。 去年の秋 種蒔き 春先植え付け が一般的ですが 我が家は 最近植えました 溝に入り込んで一本ずつ です。 草取り 土寄せ 手がかかり、作付けかなり減らしました。 スイカはアブラムシが多く 闘っています。 この夏も暑さとの知恵比べですね。美味しいと言って貰える野菜 作りたいと思考錯誤です。 スベルベさん 暑さにお気をつけて
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ミケ様 (スベルべ)
2018-07-02 04:14:16
 ほとんどが手作業のれいさいのうかのスベルべはすべて手作業です。
例の建設用水糸をピンと張り、その糸に沿って平鍬で真っ直ぐに土を上げるのです。
ネギは4種類の種子を蒔いたけれど、九条太ネギは下の畑のネギ苗を育てた場所に。
まだ、種子がバジル、イタリアンパセリ、パクチーと残っているから、それも蒔きたいです。
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赤石岳様 (スベルべ)
2018-07-02 04:21:28
 松本一本ネギって初めて聞きました。地方野菜の一種なのでしょうか。
スベルべは「太っこネギ」「石倉一本ネギ」「ポロネギ」「九条太ネギ」の4種類。
畑の難敵は雑草で、退治には苦慮しますよね。
今年から枝豆、大豆の類は畝間を広く取り、コマメで中耕を兼ねて耕すことに。
ナスをイボだけに縛り付けていてアリを見つけると、その先はアブラムシですね。
こちらは梅雨明け宣言を聞いていませんが、昨日の天候から見ると遡って宣言があるかも。
梅雨明け前の豪雨は無かったけれど、畑は全体に水分不足で苦労しそうです。
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Unknown (コロリ)
2018-07-04 12:28:08
石倉ねぎの名前は、我が家の近く(2キロくらい)の石倉町から来ているそうです。
もともと地元で作られていました。確かにうまいと思います。
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コロリ様 (スベルべ)
2018-07-05 05:24:32
 あ、そうかー、初めて経緯を知りましたよ。
石倉ネギを食べるときはコロリさんを思い出しながら食べることにします。
伝統野菜って、美味しさで生き残っていますから、味は間違いありませんよね。
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