「太っこネギ」を4畝。ポロネギを3畝。石倉一本ネギを4畝の合計11畝。
間が空いて見えるのは苗の取り方の都合上。九条太ネギは下の畑に植えることにします。
このネギ植えが結構難行苦行。
ただ、立てかけて土を寄せる方法もあるが、こだわるスベルべは1本ずつ丁寧に植え付ける。
慣れてくると、結構等間隔で植えられるものです。
因みに普通ネギは5センチ間隔。ポロネギは12センチほどの間隔で植えましたよ。
暫時休憩。根深ネギで白い部分を長くするために、深い溝を掘って植えるのです。
ま、スクワットを何百回も繰り返すような仕事だけれど、精一杯に股も広げるから疲れる。
これがポロネギ、ポワロだけれど、ほら、植え付けの間隔が広いでしょう。
畝は掘った土を盛り上げたもの。掘り上げたばかりだから柔らかく、足が埋まってしまいます。
(続く)
例の建設用水糸をピンと張り、その糸に沿って平鍬で真っ直ぐに土を上げるのです。
ネギは4種類の種子を蒔いたけれど、九条太ネギは下の畑のネギ苗を育てた場所に。
まだ、種子がバジル、イタリアンパセリ、パクチーと残っているから、それも蒔きたいです。
スベルべは「太っこネギ」「石倉一本ネギ」「ポロネギ」「九条太ネギ」の4種類。
畑の難敵は雑草で、退治には苦慮しますよね。
今年から枝豆、大豆の類は畝間を広く取り、コマメで中耕を兼ねて耕すことに。
ナスをイボだけに縛り付けていてアリを見つけると、その先はアブラムシですね。
こちらは梅雨明け宣言を聞いていませんが、昨日の天候から見ると遡って宣言があるかも。
梅雨明け前の豪雨は無かったけれど、畑は全体に水分不足で苦労しそうです。
もともと地元で作られていました。確かにうまいと思います。
石倉ネギを食べるときはコロリさんを思い出しながら食べることにします。
伝統野菜って、美味しさで生き残っていますから、味は間違いありませんよね。