畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

秋のシンプルな夕食

2024-10-04 04:00:47 | 食べ物
 10月に入って初めての夕食かな。食卓も秋らしくなりました。
買い物はスベルベとスベルベママがほぼ半々に出かける。他の用事のついでですね。
 この日のメーンは生サンマの焼き魚。一匹ものとは言え、昔から見たら小さいです。
そして、サトイモを初掘りしたら、スベルベママは喜んで煮物にしました。
「がんもどき」とコンニャク、シメジ以外は全て我が家の野菜です。

 昨年は猛暑で、葉の大きな野菜はすべて枯れてしまった。
里芋も例外ではなくて、潅水も効果なく暑さから葉が茶色に枯れ、ほとんど収穫できませんでした。
畝の端の一株でしたが、思ったよりも多くの小芋が採れ、スベルベママも大喜びの一品です。

 スベルベのガールフレンドからのプレゼントのカリフラワーです。
彼女の目的は、私が採って塩漬けにしたワラビ。ま、物々交換でしたね。

 加齢と共に畑仕事の量も自然に減ってきました。
これは、空いた畑を埋めるためにと、10株ほど植え付けた姫冬瓜です。
 夫婦で相談し、「すり流し」と言う食べ方があるのではないかという事に。
ネットで調べたスベルベママは、本来「鬼卸し」などで荒く摩り下ろすところを簡単に小さく切った。
 6、7月の利尻礼文の旅の際に買って帰った、利尻昆布の出汁が効果を発揮。
ワサビをてっぺんに載せ、少しずつ混ぜながら食べました。カリウム補給の優しい味でした。

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2 コメント

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Unknown (ミケ)
2024-10-04 13:24:29
スベルべさんこんにちは。
ようやく涼しくなって来て煮物がおいしくなりました。自家製の野菜がたくさんのこういう煮物がこれからはいいですね。おいしそうー。
姫冬瓜ですか。すり流し、なるほど。10㎏にもなる大きい冬瓜は食感が大根に近くて男性的ですが姫冬瓜が名前の通りに食べ方も女性的ですね。大きい冬瓜は肉団子と煮たり大根のように切ってお味噌汁の具にしたり薄く切ってキュウリやナスと浅漬けにしたり、です。長野でユウガオのお刺身を食べると言いますが薄く切って湯がいてわさびで頂くというのもありかもー。
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ミケ様 (スベルベ)
2024-10-08 06:12:09
 コメントのお返しが遅れました。ばたばたとした火を過ごしています。
今朝は気温が20度を下回ったようで、涼しさを通り越して寒さを感じます。
こうなると、食べ物の方向も変わってきますよね。
さすがに一気にオデンとはいきませんが。何せ大根はまだ細いですからね。
姫冬瓜は重宝しています。8~10株畑塞ぎに植えましたが、結構スズキチさんにも使ってもらっています。
ユウガオの代わりとしても使われると聞きますが、まだ茹でての刺身は未経験です。
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