先日、同級生夫妻をサツマイモ掘りに招待した際に、ビューポイントに案内。
ご夫婦は、初めて見る風景に驚きの歓声でした。稲刈りをほぼ終えたわが故郷です。
今年は、魚沼地方も昨年ほど極端な高温にもならず、米の等級も良い模様。
雨量も少ないけれども、全くゼロでも無く水稲にはピッタリの条件だったのでしょう。
いつも見ていただいている風景ですが、昔とは全く違ってしまいました。
農家の後継者不足対策も考えたのでしょうが、国の施策の大規模圃場化が実施されています。
さて、私の可愛いサツマイモ教室の教え子たちの学校が見えます。
在校生は全校で60人弱。私たち団塊の世代の同級生は1学年で100名もいました。
山頂が雲に隠れた越後三山です。まだ紅葉は始まっていません。
稲刈りを終えて、秋が深まるにつれて気になるのが、降雪ですね。
10月に入りましたが、下旬には山頂が白く染まる初雪もあるでしょう。
今年の天候長期予報では、大雪になるかもしれないなどと言う言葉もありました。
雪国で暮らす人々の冬の最大関心事は降雪量かもしれません。生活に直結する事柄ですから。
風情も何もあったものではないですね。こちらもカントリーエレベーターに持ち込むのも多いらしい。
自分で作って自分で食べるって、小規模農家ほど難しいようですね。
我が家と、家族一党は私の従弟が作る、ネオニコチノイド系農薬不使用のコシヒカリ。
しかも、通称「旧コシヒカリ」と呼ぶ、いもち病対策に作られた品種とは違います。
スベルベママの弟など、気に入って宣伝して友人たちに紹介。10俵もの買い上げになったようです。
テレビや、農業改良普及センターの指導員の話は実践に基づいていない場合が多い。
少し話をすると、机上の話だけで「あ、この人は鍬を握ったことが無いな」なんてすぐにわかります。
フェイスブックもやっていて、そちらのコメントにも有りましたが、やはり、他の県は早かったり、
そして、こちらよりはずいぶん遅かったり。雪の心配がないからでしょうね。
50人学級って凄かったですよね。後列の子供は壁に寄りかかっていましたからね。
授業参観なんて、廊下の窓から見ていましたもの。今では考えられない光景です。
稲架掛けの田圃は本当に少なくなりました。自家用の田圃さえ頼んでコンバイン。銘柄を揃えて刈るものの自分で作ったお米は口に入りません
なんだか百姓なのに淋しいです。
TVの中の農業の作業はほんと~に下手ですねぇ〜
今度の朝ドラで、雨が、降ってくる前にマルチを掛けなくては
と言う場面がありました。
う〜ん、雨降ってからマルチの方が良いかなぁ〜
四人ががりでスコップとか使ってマルチの土寄せとか……
農業指導にスベルベさんを推薦します!
などと違う楽しみ方で見ています
ビューポイントからの眺めは素晴らしいですね
いつ拝見しても良い景色ですね。町の景色ではない田舎の景色です。ほんとに良い見晴台ビューポイントですね。稲刈りはこちらは早いところが少し刈り始めたくらいでほとんど刈ってありません。これで少し晴れ間が続いたら始まるでしょうか。今週は雨も降るようですからまだまだですね。ほとんど刈り終わったというのとほとんど刈って無いというのと、大違いですね。昔、手でザクザク刈っていたのを思い出します。TVのDASH村で稲刈りをしていましたが下手なこと!教えてあげたいくらいです。
在校生が60人弱というのは今はどこも同じでしょうね。村ですが私の学年は153人で3クラス。1クラス52人でした。
高いところから自分の学校を見たり住んで居る家を見たりするのは記憶に残りますよね。