「キラー・エックス」に続くシリーズ第2作 霞 流一さんの解説によれば 次作「永遠の館」で完結とか
十日前に戻るタイムスリップ現象は 現実の事なのか
都会ではラブ・ホテルを舞台にデート嬢(つまりは娼婦 売春婦)が被害者になる連続殺人が
そして千年岳では 不可解な騒ぎが続いていた
一人 また一人殺されていく
山から一人降りて来た雪だらけの女
彼女の正体は 実は
著述のトリック
犯人は何故殺したいのか
折原 一 氏の作品を思わせる ひねくれ方です
手の込んだミステリ
次で どう着地してくれるのか 楽しみです