マックス・バデット(ピアース・ブロスナン)とローラ・シリロ(サルマ・ハエック)の二人はFBI捜査官が乗る車を遠隔操作で操り まんまとお宝を盗む
そして二人はバハマのパラダイスアイランドへ渡った
ローラの願いは盗みからは足を洗いカタギになること
しかしそれは大泥棒だったマックスには少し退屈
最初はごちそうに思えたロブスターにも飽きた
そんな頃 マックスを追って かつていいようにあしらわれたFBI捜査官のスタン・ロイド(ウッデイ・ハレルソン)がやってくる
獲物をぶらさげるようにナポレオン所有だった三つめのダイヤを積んだ船の存在を教えるスタン
実はスタンは停職中でマックスを捕えて手柄でーと狙っている
今までマックスはナポレオン所有だったダイヤモンドを二つまで盗んでいた
引退したままでいたいローラ
デッキから夕陽を見る約束をしたのに
三つめのダイヤを盗んでほしくないローラ
スタンは地元の女性刑事ソフイーといい雰囲気になる
そしていよいよベッドイン
そこで非情にもソフイーの携帯が鳴る
ソフイー「呼び出しだわ」
スタン「急いで済ませるから」
ソフイー「急げる?」
スタン「大丈夫 俺は早い」
ソフイーは早くてもよかったらしい(笑)
焦ってるスタンがおかしいんです
マックスとローラにもラブラブ場面あります
が ダイヤをマックスが盗もうとしていることに怒ったローラはマックスを閉めだしました
締め出されたマックスが向かったのは スタンの部屋
マックスはスタンにホテルのBIP用の部屋を借りて その部屋代を払っています
マックス「俺は床には寝ない」と服を脱いで スタンと同じベッドに
スタン「毛布を取るなよ」
ところが翌朝 部屋に警察とソフイーがやってきます
停職中のマックスには捜査権はないのです
ベッドに裸の二人の男
ソフイーは自分を騙していたーと怒っています
落ち込むスタン
ローラから追い出されたマックスと互いに励まし合って
マックスはソフイーを説得 スタンはローラを説得してお互いに仲直りを果たそうとおかしな男の友情がー
同じ店の通路を隔てたテーブルで男二人は説得を始め
女性二人は 話なんて聞いてられないーと同じ反応
必死のマックスはローラに言います「(ダイヤを積んだ)船が出るまで僕らが消えればいい」
浜辺には潜水用具を積んだボートがあります
黄金が眠っているという難破船だーと3人を案内するマックス
それはマックスの計画
一人場所を離れて ダイヤモンドを盗みに行きます
マックスにダイヤモンドを盗もうと話を持ち掛けた男が捕まっています
これもマックスの作戦 その男を囮に 展示してあるダイヤモンドを天井から道具を使って盗みます
難破船でマックスを探すスタン
ローラの機転でマックスは どうにか「ずっといたふり」に成功
浜辺に戻った四人 マックスの行動のことでさえない表情のローラ
ソフイーの携帯にはダイヤが盗まれたと連絡が入り
スタン「俺を騙したのか」
スタンとソフイーと別れて 家へ戻るローラとマックス
ローラは荷物をまとめて家を出るつもりです
そこへマックスがダイヤモンドを盗む陽動作戦に使われた男が怒って押しかけローラに銃を向けて
さらにマックスを撃とうとするからローラはナイフを投げて男の足を刺します
マックスを撃とうとする男は スタンに射殺されました
警察へのマックスの言葉「盗みの協力を断ったら 自分でやった そして証人(になる自分たち)を消しにきた」
それでもスタンは「俺はお前を信じない」
マックス「だろうな」
そして「じゃあね」と去ろうとするローラ
誰もいなくなった家のデッキで 一人で夕陽を見るマックス
飛行機に乗ろうとするローラヲマックスはひきとめます
ーいつも高価な品物を求めてきたけど 本当に大切なものは目の前にあった
君だけだ
君と二人で夕陽を見る人生をー
「初めて買ったダイヤなんだ
愛してるローラ・シリロ」
とダイヤモンドを差し出します
途中から微笑んだローラは言います「条件があるわ」
ちょっと間をあけて 勿体つけて「(ダイヤを買ったという)レシートを見せて」
元のさやにおさまったマックスとローラ
スタンはべろんべろんによぱらってバーテンとマックスに部屋へ運んでもらったことがあるのですが
その時に飲んでいた飲み物をマックスに飲ませて 自分が酔ってはいなかったことを教えます
そしてマックスを尾行して知ったマックスの隠し場所から マックスが隠しておいたダイヤモンドを横取りしたことも
マックス「最初からはめるつもりだったんだな」
島に来た最初からマックスがダイヤモンドを盗むように仕向けて それを横から奪うつもりだった
スタン「勝った 勝った 偉大なマックスに」
とはしゃぐスタン
「ローラがいる 有難うスタン」と去るマックス
空港へ向かうスタンは車の中でダイヤを売る手配中
とっころが!
家の中で「大丈夫 新しい趣味はまた見つかるわ」とローラ
マックスにとって「盗み」は趣味だったようです
「いや すでにある」と楽しそうなマックス
遠隔操作でスタンの車を操って遊んでました
スタンは飛行機に乗れません
あきれたようにローラ「これが最後よ」
スタンは車の中で叫びます「マックス!」