きつねのはなし (新潮文庫) | |
森見 登美彦 | |
新潮社 |
「きつねのはなし」
「果実の中の龍」
「魔」
「水神」
これは 此の世であって此の世でない京
京都に潜む闇
そういうこともあるかもしれない物語
読みながら どの漫画家さんの絵で読みたいかを考えていた
今市子さん 波津彬子さん 篠原烏童さん
人でないもののようにも見える不気味な男・天城さん
一乗寺にある古道具屋・芳蓮堂の美しい女主人ナツメさん
胴の長い不思議な獣
狐の面
時に報いを受け 闇に飲まれ
命を落とし
不思議な世界が広がっています
これも京都