夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

やっと夏仕様

2015-06-01 23:12:32 | 子供のこと身辺雑記
敷物も夏向きに変えた






それだけのこと


しかし その前に炬燵布団・炬燵敷 ホットカーペット 冬向きの敷物をどける
洗う 片付ける

などのコトがある


掃除機もかけなくてはいけない・笑

日曜日 家にいた長男と お米を届けに来た主人とを使って 冬物を撤廃させた

月曜日 帰宅した長男を手伝わせ敷物を敷き替えた


新しい敷物の上を猫と並んで転ぶ長男の姿があった


それだけのことー


そしていつも新しい敷物を買いに行く近所のお店は閉店してしまっていた

仕方なくホームセンターに買いに行った


近所のお店は敷物のサイズも豊富で気にいっていたのに 残念だ


そして 新しい暖簾を買うのを忘れた

ついでに夏向きの涼しげなのを買ってこようと思っていたのに

猫が暖簾に登って遊ぶから 今のはすごい状態になっている



それだけのことを片付けていくのは なかなか面倒だ・笑


森見登美彦著「太陽の塔」(新潮文庫)

2015-06-01 22:56:59 | 本と雑誌
太陽の塔 (新潮文庫)
森見 登美彦
新潮社


解説は女優の本上まなみさん


太陽の塔は大阪での万国博覧会(1970年開催だったか)において岡本太郎氏(「芸術は爆発だ!」の言葉でも有名)が制作した巨大なオブジェである

でもってそこにたてこもり事件もあったように記憶する

刑事ドラマでも太陽の塔を扱ったものがある


だから私にとっては ミステリにも使えるモノとして位置していた


主人公は京都大学を自主的に休学中
自分をふった女性を研究している

その女性は太陽の塔を好きになっている

やはりその女性水尾さんに興味を抱き 主人公に近づくなと言ってくる遠藤

主人公が邪眼と名付けた女性

主人公の先輩や友人

学生達とはそういうものであったのか

そういうものだったろうか


大丈夫なのか こいつらーというへんてこな事件も起こしつつ

それも青春なのだろうか

日々流れ

喪われた自転車が戻り


こういう日々の中で もしかしたら いつか幸せもやってくるのかもしれない