噛むもの（堅いおやつやオモチャ）あれば おとなしいですが

仔犬ながら　成犬のダックスフンドよりは大きいです　たぶん
この大きさでも犬の嫌いな人ならダメかも＾＾；

吠えるし唸るし　噛みつくし

かまってほしくての　甘え吠えですが　チビなりに迫力があったりします








庭では　少し家の犬達に馴れてきたのかマリーが　トキにじゃれかかっていました


しかし　興味を持ったランが追いかけたり遊ぼうと　前足かけてちょっかいを出すとー
ランのことは怖いらしくて　私のところに逃げ込んできます

ランもどうやって遊んだらいいのか　少し困惑

ランはトキより大きいから　マリーにしたら怖いのでしょう

トキくらいの大きさなら安心と見たのかな　マリー


トキはランほど積極的に相手をしないから　そこが逆にマリーには　安心なのかもしれません

家の近くで

夜　姑の家から戻ってきて　家へと入る道へ曲がろうとしたらー隣家の長女のSちゃんが道端に座り込んでいました

車の窓を開けて「どうしたの」って声をかけたらー　泣きそうな顔で「お母さんを待ってる」


放っておけないので　車を車庫に置いて　Sちゃんのいる所まで歩いて行きました

夜の７時前は　もう完全に暗いです

事情を聞けばー

「お父さんとケンカした」

Sちゃんは　お母さんが仕事を持っていて家事も大変で「お父さんが　もう少し手伝ってくれたらー」
なんてお母さんが言うのを　日頃聞いていて
それをお父さんに言ってしまったとー


小学生の高学年くらいの女の子は　母親の味方をすることが多いです

だけど仕事から帰って　多少なりとも家事を手伝っているーと思っている父親からしたら　聞き流せない言葉であったかも

まだ若いお父さんです


Sちゃんは「もうすぐお母さんが帰ってくるから　ここで待っている」と言います

夜はもう寒いし　外で待つよりも　散らかってるけど　私の家で待たないかーとも勧めてみたのですが


それから２０分くらいして帰ってきた隣家の奥さんは　寒さを堪えて泣きそうな思いで待っていたSちゃんの気持ちは考えず　ただ怒っていました

せめて後ででも喧嘩の原因をきいてあげればいいのですが


私が気になったのは
たとえ喧嘩をしたにしても　娘が家を出て　何処へ行ったのかもわからないのにー探しに出てこなかった父親のことです

夜のこと
もしも何かあったらー
遅いんです

ましてSちゃんは色の白い髪の長い華奢なすらりとした体つきの美少女なんです

我が子に限ってーまさかー
そんな気持ちかもしれません

心配じゃなかったのでしょうか

よその家庭のことに口出しする気はありません


普段から弟妹の世話もよくして　いいお姉ちゃんをしているSちゃん
「最近　お父さんとお母さんの仲が良くない　喧嘩ばかりしてる」
とも心配してました

あまり叱られないといいのですが

牙の威力

マリーは生後三か月と十日のジャーマン・シェパードです

アルミ缶をオモチャにして遊んでおりましたが　見ればアルミ缶に牙で穴を開けておりました





まだまだちっちゃい歯なのですけれど＾＾；


とにかく堅いモノを噛みたい時期で　人間なら歯がためなど与える時期かしらん

で　ゴリゴリと鋸でも引くような音がしたから　覗いてみたらーパソコン用の椅子の脚を齧っておりました











パワフル・マリーさんです


もうアシュリーの仔犬の頃は思い出せませんがーマリーよりはおとなしかった・・・ような・・・気がします・笑


寂しくて　淋しくて　甘えたくて　構われたくて　人が傍にいないと不安で　見えるところにいないとー

少しずつ慣れてきて

待っていれば　帰ってくる

帰ってきたら傍にいてくれる


水が置いてる場所　餌のあるところ

自分より大きな犬達


病院に行っても必ず帰ってくる自分の家　自分の居場所

マリーに一番必要なのは「安心」なのかなーとも思ったり

目に見えない「絆」は日々の中でー

マリーがお店から家に来て　一週間になりました


これからの一年が　とても大切な時間になります