夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

初心にかえって 犬の飼い方とか複数の本を読み返しながら

2015-09-15 20:46:43 | ペット
ジャーマン・シェパードのマリー生後三か月と十日

ほぼ完全復活ーのように^^;思います





仔犬用のドッグフードも食べるようになりました


野菜置場から咥えていって齧っていたサツマイモを焼きいもにするとー食べてました






焼きいも 好きみたいです


散らかっている白いのは菊の花の残骸です
勿論 花占いでもするように口で花びらをバラバラにしたのは マリーです


マリーは基本サークルに敷いたトイレシーツの上におしっこやうんこをするので 夜寝る時や外出する時には 食堂側のドアと和室のガラス戸を閉めておいて間のサークルを置いている廊下に入れていきます

家には猫もいるので 留守中や夜に 猫の瑠奈がマリーからの被害に遭わないようにーと用心です


今 マリーに教えていることは 猫の瑠奈をかまわないこと 人を噛まないこと おやつを貰う時にはきちんとお座りをすることです
 
カゴの中にあるものは遊んでいいオモチャ

少しずつ 少しずつ 気長に

覚え込むまでは




紀州犬が女性を襲い 飼い主の男性にまで噛みついて 三人の警官により射殺されるという事件がありました


その不幸な犬には 飼い主と信頼関係が結べていなかったのかもしれません


紀州犬は 訓練されたら猪とでも戦う犬です
飼い主の為になら命だって捨てるほどに

本来はそういう飼い主には絶対に忠実な犬なのです

犬への愛情と理解と


私は幼稚園の夏休みからずっと犬と暮らしていますが それでも犬に死なれた時には あれこれと後悔ばかりです

撃たれて死んだ犬はーもっと幸せな生き方だってできたかもしれないのに


犬との暮らし方の 自分への戒めにしたいと思います

猫も犬も不幸にはしないーと






娘から聞いた話

2015-09-15 00:20:00 | 子供のこと身辺雑記
怖い話が好きな娘が 会社の先輩とかが体験した実話ーってふれこみで披露してくれた怪談噺がある

まあ たいていどこかで聞いたような話ーではあるわけだが 

娘も話しながら 「こうして話すと そんなに怖くないね 話し方が悪いのかな 話し方にちょっと工夫してみよう」と言っていた


怖くないほうがー安心なのだけれどね

そういう話をしているとー寄ってくる良くないモノもいるからー


ではーちょっとだけ


ー1-

知らない道を運転していたらー なぜか同じ景色に戻ってくる 午前零時を過ぎたあたり とても不安になってくる

しかも周囲は山なのだ 人間どころか狸にだって出会えない

生き物がいない・・・・・

何も音がしない・・・・・


そうして せめてラジオでもーと つけてみた

音楽の切れ間に 声がした

「100メートル先 右折です」


あ ナビーとその通りにハンドルを切る

ーえ!?-と思った

濃い霧の向こうに水音が聞こえる

すっかり怖くなった

むちゃくちゃにハンドルを切って 反対方向へ走る 走り続ける


そのうち周囲が明るくなってきた
そこで落ち着きを取り戻した彼女は気づいたのだ

ーこの車 ナビ付けてなかったんだー



もしも 彼女が 謎の声の通りに進んでいたらー


きっと その声は舌打ちしているかもー逃げられたーと




-2-

明日は休みという仕事帰り そのままドライブをしたそうな

知らない道を通るのが好きなのだ

この道は何処へ続いているのだろうーと


ところが何故かレストランの前に戻る
右へ曲がっても左へ曲がっても 同じ場所に戻ってしまう


最初見た時 その店は確かに明るかった
営業をしていた
客も入っていた 姿を見た記憶がある


ところが車が戻るたびに その店は暗くなっていく


不安になりよほど その店へ入って道を尋ねようかと思った

しかし そこに車を停めるのが とても恐ろしかったのだ


次にまた戻ると その店は 窓ガラスが割れていた

店はとてもとても暗く見える

夜の中でいっそう暗くー


そしてその道路は車が一台も通らない



彼女は幾度 戻ろうと走り続けた
車を停めることだけはしなかった


ーおじいちゃん おばあちゃんー心の中で繰り返していたという


亡くなった祖父母に呼びかけていたと


ただハンドルを切ってアクセルを踏んで


とうとう山道を抜けて 見覚えある景色に どうやってか暮らす街に戻れた時 泣きそうになったと




-3-

会社の集まりでの飲み会の帰りの最終バス 終点まで乗る娘はただ一人の乗客になっていた

ーとバス停でバスを待つ人影が目に入る
男性に寄りかかるように おおいかぶさるように立つ長い髪の女性
髪はぼさぼさに乱れきっていてー
ー気持ち悪・・・・-と思ったのだとか


その女性の体を自転車に乗った男が通り抜けた


バスは停まる 男と女は乗ってくる


娘は 近くに来ないで 近くに来ないでーと祈っていたとか

で 乗ってきた女は服装は乱れていたがー生きている人間だった



じゃ この女性の体を抜けていった自転車の男性はー一体 何であったのかーと
娘はすっかりこわくなったのだとか



-2-とー3-が娘の体験談なのだそうです

「招く 呼ぶ場所」もあるのだから 無鉄砲もほどほどにするようにーと言っておきましたが


亡くなった私の母は多少の霊感がある人でした
たぶん私の母が娘に付いて守ってくれているのだとは思っているのですが


こりてない娘の様子が 一番気がかりです・・;