夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

おかずから

2015-09-28 14:41:46 | 子供のこと身辺雑記
牛肉の赤ワイン煮


牛の大きめの塊肉 じゃがいも 玉葱 人参
ほぼビーフシチューと同じ材料で作ってますが^^;

味付けがトマト水煮缶 ブイヨン・スープ 塩胡椒 それと赤ワイン 蜂蜜などだけ

ビーフシチューよりあっさりめの味に仕上がります







コトコト気長に煮るだけです






こういう仕上がりになります



長男の夕食の組み合わせ

百田尚樹著「輝く夜」(講談社文庫)

2015-09-28 14:14:59 | 本と雑誌
輝く夜 (講談社文庫)
百田 尚樹
講談社



解説は百田尚樹氏が作家となる前から交流があるという岡聡氏
本作が書かれるまでの経緯にも触れており なかなか興味深いです


「日頃はつらい思いをしている女の子にも夢みたいな報われる日があってもええやないか、っていう話なんや 絶対に面白い話になるよ!」
と百田氏は言ったそうです




第一話「魔法の万年筆」よりにもよってクリスマスにクビを言い渡された恵子 資金繰りが思わしくない弟になけなしの200万円を振り込んだ後
このタイミングでー

クリスマスに浮かれる夜にただ一人 食事する相手もいない

昔いた恋人は お腹に彼の赤ちゃんがいるーという娘に譲ってしまった 優しさでソンをしてきた恵子

3日食べてないというホームレスへ温かな食事を渡し500円玉もあげる


そのホームレスは 恵子を追いかけてきて言った 自分はサンタクロースだ魔法の万年筆をあげよう でも願いは3度までしか叶わないとー
古びた鉛筆を手渡された


信じたわけではないけど 弟の資金繰りがうまくいくように 自分にはケーキが食べたいーと書いてみる

どちらの願いもかなったことから 半信半疑で隣の部屋の男性の願いが叶うようにーと書いた

これで3つの願いはおしまい


恵子は鉛筆を捜すが もう鉛筆は消えていた

3つとも願いが叶い 恵子にも幸せが訪れる






第二話「猫」
雅子は自分をもてあそんだ男と別れる決意をした日に猫を拾った 病気で今にも死にそうな片目の猫

せめて温かな場所で死なせてあげたいと思った


その猫の元の飼い主は意外にも彼女が想いを寄せるようになりながら かなわないーと諦めていた男性だった




第三話「ケーキ」
夢の中で幸福な人生を生きた娘の物語




第四話「タクシー」
嘘の為に続けられなかった恋の話をする女 無言でその話を聞いていたタクシーの運転手 彼も恋を諦めきれずにいるのだった




第五話「サンタクロース」
火傷の跡という星の形

お腹の中の死んだ恋人の子供と死のうと街をさまよい歩く娘が出会った教会の牧師 その牧師の不思議な言葉


聖夜 どこかで奇跡があってもいい




愛で輝く夜があっても 
だってクリスマスだから





クリスマスと愛と幸福の物語
人生は哀しみだけでは ないのだよと


カマキリが居たーそれだけの話です

2015-09-28 13:58:24 | 子供のこと身辺雑記
朝イチ予約の長男の病院行きが終り 午後からの講義に出ると言う長男を駅まで送って ガソリンを入れて
処方箋を馴染みの薬屋さんに頼んで 姑の家に暫く居て 帰り道 サイドミラーにカマキリが居るのに気付いた





トイレットペーパーなどの日用品と飲み物類など少し買って帰ろうと思っていたけど 何処にも寄らずに薬屋さんへ向かった

薬屋さんの駐車場には鉢植えが並んでいるから そこに放してあげたいと思って


ラジオで今年は余りカマキリを見ないーという話を数日前に聴いていた

サイドミラーに乗っていたのは かなり大きなカマキリで

ーあ カマキリいるんだ


そう思った


途中も落ちずに無事に薬屋さんの駐車場でおろせた時はほっとしました

殺さずに済んで