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夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

人生は予定外(の出費にも)みちている・・・

2018-07-03 21:22:03 | 子供のこと身辺雑記
なんとなく気になって 暑くもあるし少し早目に姑の家に行ったら・・・
姑がトイレの前で下着を半分脱ぎかけた状態で体をくの字の形にして横になっていて

てっきりトイレから出て動けなくなったのかと 下着をはかせて布団を敷いてある部屋に連れていこうとしたらー

「トイレしたいんや」と姑

でも体に力が入らないので 抱えて便器に座らせておいて主人に電話しました

普通じゃないから病院に連れて行きたいから帰宅して!って

で近所の病院に幾つか電話をかけましたが

「大きな病院でみてもらったほうがいい」

「そういう症状をみる医者がいない 救急車を呼んだほうがいい」

とかとかほうがいいーー;

役に立たない病院ばっかだわーと内心思いつつ

姑を寝室に抱えて連れていって 冷たいリンゴジュースコップ半分くらい飲んでくれて

でも体が動かないから・・・私の体を姑の背もたれにする格好で 姑をだきかかえるようにして

姑の家に入った時 とても暑くて これは熱中症になったんじゃないかと思って 冷たいお茶とか飲んでもらおうとするのだけれど

見渡せば部屋は閉め切り 扇風機すらつけていない

額が熱いので冷えピタ貼って 手や顔を冷たいタオルで拭いて



で主人が帰宅してから 救急車を御願いしました


主人が救急車に同乗
私が戸締り済ませてから自分の車で追いかけたのですがー

後で主人に聞いたら 朝も姑の腕が動かないから 主人がご飯を無理矢理食べさせた


ア・・・アホ!
何故 その時点でおかしいと思わない?!
私に電話してこない
病院に連れていこうと思わない?!

何故 その状態の自分の母親を置いて仕事に出かける

「俺 お盆に冷たいお茶とジュース置いてた 枕もとに 」
ちゃんと飲むように言っといたー


さいわい救急車の方が連れていってくださった病院は 偶然にも私の家から車で10分ばかしの場所でした
検査の結果 姑はやはり熱中症だったらしく 暫くの入院となりました

ところで姑は病院に行くのを嫌がるのですが 救急車の中でも病院になんか行かなくていいーと繰り返し言っていたそうな

急な入院となったので病院の売店で揃えられるものは揃えて 姑が病室に落ち着いてから 折よく家に居た長男を連れに行き 
私があと入院に足りない品を買いに行き 別に必要な品を姑の家に取りに行くのに 行きは救急車に同乗したのでアシ(車)が無い主人も病室を出るので
代わりに長男に病室で姑についていてもらいました


・・・・とね 私はその時 主人は自分の車で姑の病室に戻るだろうと思っていたのです

姑の家が近付くと主人
「もう夕方か 病室に戻ったら6時くらいになるやろ 今日はもう病院へ行かんわ」

運転しながら内心 私は呆れました

体の自由がきかない病人の心細さがわからないのか この人は
ましてや自分の親なのに?!

夕飯食べて家でぐだぐだテレビ観てゆっくりすることを選ぶわけ!?

いつか数千倍返しにしてやることを心に誓い
売店で足りなかった下着や着替えのパジャマ・ハンカチ・靴下にタオル類など買い込んで 急ぎ病室に戻り
ベッド横の物入れに詰めていって

それから病室にいられるギリギリ時間の8時近くまで長男と姑のベッド横で過ごしました

最初は動かなかった手足が点滴効果でだいぶ動くようになり どうして病室にいないといけないか 聞分けるくらいにまでは どうにか回復してきてくれました

腕に点滴がついている意味
トイレはおしっこの管が入ってオムツもしてあり トイレに行かなくていい
点滴の管をいじったり 点滴をさした針を抜こうとしてはいけない

ずうっと注意してないといけなかったのですけれど

主人は入院したら病院まかせでいいじゃないかーなんて考えなのかな

自由に動けないからこその心細さとか色々あるのだけれど

姑は孫である長男には「ずっと堪能したやろ」とか 傍についていることをねぎらうように笑顔で話しかけます
数えたら明日 私が病室に行ける時間までは半日近く
ただ寝ているのは さぞ寂しいし退屈だろうとも思います

明日 自分でベッドの上で起き上がれるようになっていたらテレビカードを買いにいこう
テレビが観られたら 多少は退屈もまぎれるかもしれないから



明日は病室にほぼ詰めている覚悟で出かけようと思います