夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

C・J・ボックス著「狼の領域」 (講談社文庫)

2018-07-07 22:48:57 | 本と雑誌
狼の領域 (講談社文庫)
シー.ジェイ・ボックス
講談社




ある人の体験話からできあがった物語とか


本の裏表紙から
{不可解な出来事が続くシェラマドレ山脈で、猟区管理官ジョー・ピケットは不審な双子の兄弟に出会う。
二人に襲われて重傷を負ったジョーを救った、キャビンに住む謎の女
彼らの正体はー?
一連の事件の 真実が心を激しく揺さぶる
正義は権力に勝てるのか?!
シリーズ最高潮、一気読み必至のサスペンス!}

後任の管理官が来る前に解体されたエルクについての気懸かりを解決しておこうとしたジョーは釣りをする男に会う
身許を証明できない男には そっくりの双子の兄弟がいた

兄弟はジョーを襲い彼の馬たちも殺し解体した

からくも逃れ入院するジョー


だが山にはジョーの話を裏付けるものがなかった

行方不明の女性の親から「娘を見つけて」と依頼されるジョー


双子の兄弟を殺しに別の男達も山に行くが彼等は皆殺しとなった



ネイトの協力のもと再び山に行くジョー



双子の兄弟には彼等なりの正義がある
彼等は搾取された側ゆえに

確かに彼等は獣も人も殺したがー
悪い人間では決してなかったのだ


その彼等を殺す側となってしまったジョー

ジョーは器用には立ちまわれず いつも苦しむ


ジョーの妻の母親でひどく身勝手な女性のミッシー


かつてミッシーを妻にし ジョー達には良き舅だったバド

ミッシーに捨てられて すっかり落ちぶれてしまった

彼は今も あれほどひどい振舞いをしたミッシーを愛している
愛していることで苦しんでいる

誰からも尊敬される人物だったバドの落剝ぶりが悲しい


シリーズ次作では そのミッシーが殺人容疑で逮捕される展開とか


ちょっとキレてしまった

2018-07-07 22:04:48 | 子供のこと身辺雑記
午前中から7時過ぎまで ずっと病室に詰めているのは結構疲れます

夕方 会社帰りにちょこっと病室に寄ったかと思ったら 「もう帰ろう 帰ろう」と言い出す主人

そんな主人が日曜日は会社も休みだし 今日は姑の家の方に帰らずに「そっち(私の家)泊まるわ」
そう言い出して・・・

しんどいけれど夕飯おかずに明日のおかずの段取りにと考えつつ買い物して帰宅して

夕飯用意して・・・・


その間 主人は先に帰宅していて のんびりテレビを観ていて

ーああ 私 とっても観たい映画が始まっているんだけれど 今日は帰宅してその映画を観るのを とっても楽しみにしていたんだけれど

それで主人が観ていた番組がやっと終わって 
途中から最後まででいいから映画にしたいー
と思ったら 主人てば どう考えてもどうでもいい番組にチャンネルを合わせた


私は 内心イライラしつつ でも久しぶりに帰ってきてるんだし
ーなんでこんな番組観るんだろ この人ーと思いつつ


そしたら主人が言った「やっぱ帰るわ田んぼも気になるしー」



じゃなんで こっちに来るのよ
私が観たい映画を見せないいやがらせ?!


塀の外側の雑草刈って 倉庫の中も整理するーとか言ってなかったっけ
晴れたら犬達も洗おうーとか

主人に対しては 私 色々とたまっているものがあって


おとなげないけれど 主人にメールを送りました
「田んぼと心中したら」

言わなきゃいいけれど やっぱ「〇〇する」なんてこちらの家の用事をしてくれるって言ったら
アテにしてしまいます

それが用事するからとか言って帰ってきて 「田んぼ大事で」帰るんなら
最初っから帰ってくるんじゃない
邪魔だわ(笑)ってね


私はまた明日も朝から姑の病室に向かわないといけないのに


姑「日曜やけど来てくれるんやろ 来てくれんかったら困る ご飯も食べれへん」

夜中の病室で看護師さんに姑は言うそうです
「嫁(私のこと)さんが来てくれてへんのや おらんのや」


夜中は無理です おかあさん
せいぜい病室に居られるのは夜の8時がぎりぎりです
などと思いつつ

アテにされてるなら できるだけこたえたい

でも溜まっているストレスもあり
人間できていない私は時々爆発します


それでも のれんに腕押し
たぶん主人はこたえてない

それはそれでさらに怒りの原因に(悪い堂々巡り・笑)