400kmのバスの旅が終わりに近づいた頃、少し回り道をして、シュスタニ遺跡に着きました。標高4000mのウマヤ湖畔にあるプレ・インカ時代からインカ全盛期まで続く墳墓の丘です。
湖の傍の丘には、かってチュルパ(墳墓)が100基以上あったと言われていますが、雨が多い地区であることと、近年まで保護されなかったため、わずかな数のチュルパしか残っていません。
丘の上で、最も目立っているインカの墳墓です。高さ12m、円周7.2mの石積みの円筒です。丘を登り、先ずこの塔を目指します。
近づいてみると、なかなか彩りもきれいな石塔です。壁面の一部にトカゲが浮き彫りにされています。トカゲの尻尾が再生することから、死者の再生を願ったとされています。
この塔も、裏に回ると、半分がありません。作り方がよくわかりますが、1基ぐらい完全な形で残って欲しかったと思いました。
すぐ近くにあったプレ・インカの墳墓です。石材を利用するため、多くは解体され
再利用されてしまったようです。
丘の上から周囲を見ていると、斜面を走っている動物がいました。大きなリャマでした。
丘を下りながら、日が落ちて、影の濃くなったウマヤ湖に別れを告げました。
湖の傍の丘には、かってチュルパ(墳墓)が100基以上あったと言われていますが、雨が多い地区であることと、近年まで保護されなかったため、わずかな数のチュルパしか残っていません。
丘の上で、最も目立っているインカの墳墓です。高さ12m、円周7.2mの石積みの円筒です。丘を登り、先ずこの塔を目指します。
近づいてみると、なかなか彩りもきれいな石塔です。壁面の一部にトカゲが浮き彫りにされています。トカゲの尻尾が再生することから、死者の再生を願ったとされています。
この塔も、裏に回ると、半分がありません。作り方がよくわかりますが、1基ぐらい完全な形で残って欲しかったと思いました。
すぐ近くにあったプレ・インカの墳墓です。石材を利用するため、多くは解体され
再利用されてしまったようです。
丘の上から周囲を見ていると、斜面を走っている動物がいました。大きなリャマでした。
丘を下りながら、日が落ちて、影の濃くなったウマヤ湖に別れを告げました。