鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

チチカカ湖(その2)

2006-09-13 | ペルー旅行
島には展望台がありました。ふわふわの大地に展望台は変ですが、特に問題はないようです。高いところに登ると、みんな手をあげるので、ちょっとおかしいです。

    
展望台からみた島の様子です。中央を広場にして、回りを囲むようにいくつかの小屋が建っています。島の近くにには、トトラが自生しています。

    
この島には、両親と子供たちが住んでいます。学校のある島へ通う外は、子供は島の中で暮らすようです。

    
乾燥したトトラを束ねて造ったバルサ船がチチカカ湖の主要な交通機関です。多くの人が乗れる2階建ての双胴船もあります。

            
母親も立派なバルサ船の漕ぎ手です。漕ぎながらも母親は子どもたちに細かい注意を払っていました。

    
父親が乗船料を集めている間、子供がもう一方の漕ぎ手です。すぐに一人前の漕ぎ手になりそうです。
チチカカ湖のウロス島は家族が1つの浮き島に乗っている小さな世界でした。