サバ神社探訪第5号も横浜・和泉町の左馬神社です。
相鉄いずみ野線いずみ中央駅から、和泉川沿いに南に下り、
右手にある桜川公園の裏手の丘にありました。
桜川公園を抜けて、左側から丘の道を少し上ると、神社の石段がありました。
階段の下からは、空が見えるだけで、境内の様子はわかりません。
階段を上ると、和泉地区の神社で最大と言われる境内が広がっていました。
残念なことに、ここも社殿の背後に相鉄いずみ野線の高架が見え、
その手前も住宅開発が進められていました。
ここの社殿もよく手入れがされていました。
賽銭箱の文字が遠くからもはっきり見える様子が可笑しかったです。
社殿の右奥のシラカシは横浜市の名木古木に指定されています。
社殿の掲額によると、正式な名称は「中之宮左馬神社」でした。
ここも祭神は源満仲とのことです。
源満仲は源氏の始祖で、源頼光の父とのことです。
武家としての源氏のご先祖ということで、祭神になっているのでしょう。
境内の右手には、大きな神楽殿もありました。お祭りなどには格好な境内です。