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ナムグン・ミンくんが、入隊前に撮った作品だと言う事で、即、レンタル
何の予備知識も無く観始めたんですが・・・。
え
ラスト・・・えっ
私の解釈で良いのでしょうか・・・
私には、難解かも。
一応、ネットでストーリーとかチェックして、これを書き始めたんですよ。そーでもしないと、私の理解したのが間違ってる可能性大のような気がしてね。
ナムグン・ミンくんは、平凡な公務員。
人一倍善良で、大人しく、本当にどこにでも居るような一般人。
彼は、心から愛する妻と、もうすぐ生まれる子供の事を楽しみにしながら、温かい家庭を持ち、幸せに暮らしています。
ところが、彼は、忌まわしい罪を犯した過去があるのです。
それは、決して意図したものじゃなく、偶発的に発作的に起こしてしまった事なのです。その当時、学生（・・・か、或いは浪人生）だった彼は、現在と変わらない大人しい人間だったのですから。
彼は、それを妻に隠していました。
でも、ある時、妻がその過去に気づいたことから、幸せな生活は一転、転がるように崩れていってしまうのです。
一方、もう一人の主人公パク・ヨンウ氏は、刑事です。
長年寝たきりになっている妻の入院費を稼ぐために、暴力団の麻薬を一部横取りし、それを別の一派に売り渡したりしています。
それは、すぐバレ、反対に、脅されるようになってしまいます。
ヨンウ氏の妻は、なんらかの事件に巻き込まれ、植物人間となってしまってるのですが、その事件の犯人は、まだ捕まっていないのです。
その事件の真相をも、脅しのネタとして使われてしまうのです。
この二人のつながりは、全くありません。
途中で、友人の友人だった・・・とか言うような事情も出てきません。
最後の最後まで、まったく面識は無いし、それぞれの事情もリンクしたりしません。
そこが、まず、視聴者が疑問に思いながら観る点だと思います。
だって、大抵の作品は、全く関係がないと思っていたけど、その実は・・・と、あれこれ途中で繋がりが出てきますもんね。
どーなるの？
この二人のリンクする点は、何処になるの
・・・と、考え、想像しながら観ましたよ。
これ以上書くと、本当にネタバレになるので、やめておきます
だって、この二人が出会う事が、クライマックスなんですもん。
有りそうで無かった展開かもしれません。
かなり身体を絞って撮影に臨んだと言うパク・ヨンウ氏。
狂気じみて、かなり強面でした。
そして、ナムグン・ミンくんは、いつものあの柔和な笑顔は、ほんの少ししか見ることが出来ませんでした。
でも、穏やかな表情の奥に隠してあった凶暴さは、なんとも、凄い
「ある素敵な日」とかで見せてくれた、朗らかな彼とは、全くの別人です。
かなり、良いです
既に、除隊して半年が過ぎましたよね。もうそろそろ作品でお目にかかりたいですねぇ
余談ですが・・・。
先日購入した「本当に伝えたい韓国」という本によりますと。
ナムグンという苗字は、漢字一文字が主流の韓国では、二文字の苗字と言う事で、珍しいんだそーで。
ちなみに、おそらく漢字表記は”南宮”だと思われます。
