 |
どなたですか?~天国からのメッセージ~ DVD-BOX I エスピーオー このアイテムの詳細を見る |
先週から、ＢＳ日テレで放送開始。月～金の週５の放送です。
以前、何かの作品のＤＶＤをレンタルしたら、１話のみ収録されてましたので、２話から本格的に視聴開始。
これも、カット多いんでしょうねぇ
親一人子一人で暮らして来たヨンイン＝Ａｒａさん。
いつもは、借金まみれの父親に憎まれ口をたたいてばかりで、決して仲良くは見えなかったんだけど、そんな父親がいきなり居なくなるなんて、そんな想像はしてなかったんですよね。
いつまでも二人の生活が続くと思っていたのに、ある日突然、父親が死んでしまいます。それも、自殺だと言うのです。
いきなり一人になってしまったんです。
合格していた大学も、諦めなければいけないようで・・・。
家も、引っ越さなきゃいけないようで・・・。
父親の葬儀の時、見知らぬ男性が弔問に来ます。
この方、「漢城別曲」で、お初だった、あの印象的な眉毛のチン・イハン氏です。
この作品では、その眉毛はサホド目立ちません
こんな現代劇の方が、見た目は良いかも・・・
あ・・・、「漢城別曲」についての記事は、こちらとこちらから。
ジェハ＝イハン氏は、ある美術館の代表です。
死んだＡｒａ父、ソン・イルゴン＝カン・ナムギル氏は、実は画家で、海外では認められてるようなのですが、今回の事故死で、その絵の価値が、ぐ～んと跳ね上がりそうなんです。
そのイルゴンの絵を、何枚か所有しているのですが、価値が上がりそうな事に目をつけて、もっと手に入れようと思っているみたいです。
そこで、残された娘ヨンイン＝Ａｒａさんが、どこかに隠してあるか、または隠し場所を知っていると思い、彼女に近づいたと言うわけです。
イルゴンが死んだ時、ゲサンくんも又、交通事故で瀕死の状態にありました。
もう、寝たきりになるか、植物人間になってしまうか・・・と医者は診断を下していました。
ところが、娘一人残してしまう事にとっても心を痛めていたイルゴンが、死神の許可（・・・
？）を得て、ゲサンくんに憑依するのです
一日３時間だけ。そして、４９日間だけ。
で、憑依されたゲサンくんは、いきなり目覚めるのです
本来のゲサンくんは、とても冷徹で病的とも言えるくらい潔癖症な企業ハンターです。
周囲の者たちは、皆、彼に言われ放題。怖い物など無いって感じな、振る舞いです。
ところが、イルゴンは、正反対の、おちゃらけた、いい加減な性格。
憑依された時は、全く記憶がなくなってるので、自分がいかに考えられない言動をしてるかなんて、思いもよりません。
そんなゲサンくんの百面相と言っても良いような、表情の数々が上の写真です。
一日の内に、くるくる変わるゲサンくんを、周りの者たちは、事故による後遺症だと思ってるようです。
それにしても、それまでの彼からは想像もできない言動には、ふりまわされてます。
イルゴンが一番最初に憑依したのは、ヨンインの高校の卒業式の日でした。
「ヨンイナァ～」
と、見知らぬ男性が、父親の様に付きまとうので、彼女は、変態アジョッシーだと思い込んでしまいます。
そんな”変態”が、親切にしてくれるジェハについて行った美術館でお偉いさんとして招待されているのに、出会うのです。
そこから始まる様々なトラブル。
これから、どんな展開になるんでしょう。
イルゴンは、本当にお偉い画家なんでしょうか？
ゲサンくんの別人格を演じ分ける表情に注目して視聴していきたいと思います。
