「イルジメ 一枝梅」公式ガイドブック TOKIMEKIパブリッシング(角川グループパブリッシング) このアイテムの詳細を見る |
いやぁ~っ久しぶりの、怒涛の視聴、完了です
こりゃ、一気に見た分、ジュンギくんの魅力に・・・と言うか、”イ・ジュンギ版イルジメ”の魅力にはまりましたわ
ヨンの身代わりとして捕まったヨン父は、言いがかりのような罪のために拷問を加えられ、それによって死んでしまいました。
捕まえたサフも、自分の身代わりとなったことを知ったヨンも、どちらも悲惨です。
ここは、涙なくしては見られないシーンでしたねぇ・・・
サフとヨンは、別の立場から、一連の事件や謎に迫ります。
ヨンは、父の死の黒幕がウンチェ父だった事を知り、彼女への想いを封じ込める事にします。
それまでの全てが、情報を得るためのお芝居だったとウンチェに告げるのです。
「心も?」
と聞かれ、一瞬うろたえますが、偽りだったと言い切るのです。
しかし、イルジメをおびき出すために捕らえられたウンチェの危機を知ると、その場へ駆けつけてしまうのです。
イルジメを想うポンスンが、彼を引きとめ
「お嬢様は、あんたの何なの?」
と聞きます。
そしたら、無言で自分の胸を掴むのです。
「心臓なら、仕方ないね。あんたの心臓を取り戻してきなよ。」
と、ポンスンは送り出すのです。
「じゃぁ、私の心臓は置いて行って。」
と、泣きながら呟くポンスン=イ・ヨンアさんは、もらい泣きするほど、上手い演技だったと思います。
ここでちょいと話はずれますが・・・。
イ・ヨンアさんの演技を見てるうち、何故か「エデンの東」でのイ・ヨニさんを思い出しまして。名前が似てるからかしら?・・・
ま、それはよしとして。
もう少しヨニさんの演技が良かったら、「エデンの東」も面白くなるかなぁ・・・と思ったんですよ。彼女が出てくると、どーも無表情過ぎて、台詞だけが平板に流れてるという印象を持ってしまうのです。メリハリが欲しいとこです。
これからに期待しましょう。
話は”イルジメ”に戻ります
なんやかんやあって(端折りますが)、イルジメは、実父の教えどおり、仇を殺す事をせず、王様を盗み出し、彼に善政を約束させ、消えます。
王様の側近に切られたんですが、あれは、まだ生きてる・・・と思って良いのでしょうねぇ。
数年後の皆の様子に、ちょいと不安を抱かせられるんですが、生きていると信じたいですな
写真は、イルジメとして最後にウンチェと会った時のシーン。
「一度だけ顔を見せてください。」
思い出だけで生きていきますから・・・と、ウンチェが覆面に手を伸ばすのですが、結局彼は、その手を外します。
ウンチェは、イルジメ=ギョムとは知りましたが、ギョム=ヨンとは知りません。
済州に父が左遷され、それについていく事になった時、ヨンが見送りに来ます。
その時の、複雑そうなウンチェの表情を見ると、ヨンがイルジメじゃないかと、不審に思ってる感じもしました。
一方の見送るヨンは、切なげでしたねぇ・・・
一気の視聴で、今現在、頭の中にはBGMがエンドレスで回ってる状態です
やっぱり、お奨めは字幕版ですな