前回の記事は、こちらから。
ク・ドンベク=ファン・ジョンミン氏の生活は、人気女優ハン・ジス=キム・アジュンさんとの交際宣言で一変します。
勤務先の郵便局ではそれまでと正反対の特別扱いを受け、一般人に過ぎない彼の顔まで世間に知れ渡り、食堂では大盛りサービスしてくれたり、写メやサイン攻めにあったり・・・。
妹のミンジ=イ・チョンアさんも、大喜び
ただ、オーストラリアから急遽帰国したジスの弟サンチョル=ぺク・ヒョンソンくんだけが、不機嫌
彼は、ガンモとの付き合いを知ってる上、彼が姉を差し置いて他の女性と婚約した事も知ってます。でも、詳しい事情は知らないようで、姉が一方的に振られたと思い込んでいるのです。
だから、いきなり知らないアジョッシーであるドンベクとの交際なんぞ、認められないって感じのようですな。
ガンモはジスに父親の選挙が終わったら、ジスの元へ帰る・・・という約束をしています。ジスは、その言葉を信じて、それまでの間ドンベクと偽りの交際をしようとしているのです。
しかし、それを怪しんでる例のパパラッチ記者がしつこく付きまとうので、もう、誤魔化すには結婚するしかないと話はとんとん拍子・・・
なのに
結婚式当日、ジスが失踪
直前に、ガンモが婚約者の父親の会社の理事だったか何かに就任するという事を聞き、約束が破られたと思ったのです。
で、逃げた先は、グアム
そこは、ガンモとの思い出の場所だったんです。だけど、彼女が真っ先に連絡したのはドンベクでした。
駆けつけたドンベク。そして、ガンモも・・・
ガンモは、ジスとの約束を守れそうに無い事を確信しながらの行動でした。
ドンベクは、その時は、まだガンモがジスの恋人だとは知らず、精一杯のお芝居をします。ジスは、そんな何も知らないドンベクが気の毒に思えてきました。
そして、ここで結婚式を挙げたという事にして、写真だけを撮る事にしたのです。
でも、ある時、彼らが抱き合ってる姿を、ドンベクは見てしまうのです。その瞬間、ガンモがジスの恋人だったと気づくのです。
騙されていた・・・、真実を話してくれなかった・・・、急に、此処で式を挙げずに写真だけ撮ろうと言い出したのは、ガンモが来たからだ・・・と、ドンベクは落ち込みます。
不機嫌になったドンベクの事が気になるジスは、何かと盛り上げようとするのですが、上手く行かない。
でも、ダイビングを切っ掛けに、二人は正直に事情を話し、それまでとは打って変わって親密さを増すのです。
帰国し、同居が始まると、ジスはドンベクの飾らない正直な姿を好ましく思えるようになります。
励ましてくれ、慰めてくれ、笑わせてくれるドンベクを、信じ始めたようです。
でもねぇ、マネージャーさんが、そんな二人の仲に水を差すんですよ。
いずれは別れるんだから、あまり親密にならない方がよいとか、別れた後の彼の事を考えて周囲の人と付き合っていく方が良いとか・・・。
ま、それはそれで妥当な言い分ですわな。
ちょっと、二人の仲に嫉妬してる風にも見えますけど
弟のサンチョルは、パパラッチ記者から、ガンモ父子の企みだとか、ドンベクとは偽装結婚だとかって事を聞かされます。
ガンモだけを恨むのかと思いきや、ドンベクも憎しみの対象に
姉の事を、心から心配しているようです。ちょっと、行き過ぎの感も有りますが・・・。
ところで、余談ですが、”ガンモ”と聞くと、私は昔の漫画の“ぐ~ぐ~がんも”を思い出してしまうんです
ご存知でしょうか
ニワトリの姿で、足にはスニーカーを履いてたころんっ・・・とした姿の主人公。
我が家では、アルフィーも私も大ファンで、週刊誌だけじゃなくて、TVのアニメも見てました