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前回の記事は、こちらから。
ユンソとソヨンは、デザインした服を実際に制作して、20代の一般の女性に審査してもらいました。勿論、二人は全く違うコンセプトです。
この結果は、ユンソの勝ち。
でもね、直後にソヨンの妹ソジンからある情報が入ったのです。前もって、ネットにユンソの情報と共に彼女の洋服の原価が高いと言う事も。つまり、原価は高いけど、安い値段で提供ということになるわけです。
そうなったら、消費者は、同じ定価なら、原価の高い方を選びますわな。
それを、ジヌクがソンイルやヒョン理事、ぺク部長の会議の場で公表したんです。原価の高い布地を使っていた事はユンソ自身は知らなかったようで。あのヒョン理事の部下が手をまわしたみたいです。
で、結局、投票はやり直し。これで、ソヨンが勝利したんです。
勝利を祝って、ジヌクはソヨンとお初のデートを計画。映画に行く約束をしたのに、その後、ソンイル主催のお祝いの食事会が入ってしまい、ソヨンはそっちに出なくちゃいけない羽目に。
ジヌクは、すっかりしょげてしまいました。おまけに、それが社長主催だと知ったんで、こりゃ、ソヨンが危ないってんで、その会場に駆け付けちゃった。
この無鉄砲さがなんとも可愛いジヌクなんです。
で、行ってみると、出席してたはずのジュヒとチーム長が帰っちゃってて、ソヨンとソンイルの二人っきり。その状況に逆上した(?)ジヌクは、ソヨンと交際宣言しちゃいましたよ。
それに驚いたソンイルですが、少しも動揺した様子は見せず、自分もソヨンに特別な気持ちがある事を匂わせましたよ。
「今日は、私が先に帰るけれど、次にこういう状況で先に帰るのが私とは限らない。」
なんて言ってね。
ジヌクは、焦る気持ちから、ソヨンに思っても無い事を次々と言って責めちゃった。
でも、直後に、ソヨンの後を追い、素直に謝りました。このシーンが可愛いんですよ、二人とも。
ソヨンは充分ジヌクの気持ちを理解してますから、別れた後、すぐに振り向き、ジヌクに言いました。
「背を低くして。」
ジヌクが屈んだところ、ソヨンは、ジヌクの鼻の頭にちゅっ
いやもう、こちらもにこにこしちゃうくらいに可愛かったよぉ、二人が
立ち去るソヨンの後ろ姿、ちょこちょこ走る姿も可愛いし、茫然とした後、一人むっちゃ喜ぶジヌクも可愛い
ホントにこの二人、可愛い~っ
それにしても、「ザ・ミュージカル」の時のダニエルくんと別人だわこの作品ではホントに年下に見える。でも、「ザ・ミュージカル」では、大人な雰囲気だもんね
しかーし、やっぱりソヨンの目に、異常が
なんと、デザイナーとしては致命的な色覚異常。
まず気付いたのは、またもユンソ。色鉛筆を取って・・・とチェックして、きちんと色が認識出来てない事を確認しました。
その上で、ソヨンが提出したデザインの色を、敢えて見て見ぬふりしてそのまま制作させました。それは会社のカタログの表紙を飾る服だったので、色使いが異常だと問題になったんです。
ソヨンも、自分の目が変だと病院に。そして、色覚異常だと診断されたんです。
ショックを受けたソヨンは、まずぺク部長に報告しました。そこで、しばらく仕事を休んで…と話している時、呼び出しが。
カタログの件です。
そこで、ソヨンの色覚異常が公に。その責任を取らされてぺク部長が会社を辞める事態になってしまいました。
ぺク部長は、自分が潔く身を引く事で、ソヨンを会社に残してほしいとヒョン理事に交渉。ヒョン理事は、それを了承したんですね。
ソヨンの目は治療さえすれば、元通りになると言う診断を受けました。
でも、その時、既にぺク部長の辞任は決定事項。
会社に残ったソヨンは、冷たい視線にさらされることになりました。
ソヨンの目が変になったのは、以前自分で布を加工をした時に、燃やしたりして化学物質が目に入った為・・・だそうで。
それをソンイルに分かってほしいと、ジヌクは告げました。
ソヨンは、自宅待機で治療を続けていました。
その頃、会社では、女優の授賞式に着るドレスのデザインを任されることになり、社内公募が行われました。
それに、ソヨンも応募し、残ったのは、ソヨンと、第5チーム、ユンソの3組。
この時、ソヨンは初めて自分が優秀社員賞を受賞した時のお祝いビデオの件を知るんです。それが、ユンソの計画した事だと言う事を。
で、今回の目の件も、ユンソは前もって気付いていたんじゃ?・・・と言う事に思い当ったんです。
ユンソの直接疑問をぶつけたソヨンは、自分の疑惑が当たっていた事を知りました。それで、自分じゃなく、周囲の人たちを傷つけた事に怒りを覚えたんですね。そして、初めて、面と向かってユンソに宣戦布告です。
ソヨンを慰めようと、ジヌクはあれこれ気を使い、励まそうとします。これがまた可愛いんですよ。
ドレスのデザインを考えてる時も、ソヨンは女優の事を言ってるのに、ジヌクはそれらのドレスを全てソヨンが着てるところを想像しちゃうわけですよ。
それで、“エロくない?俺としては嬉しいけど、目のやり場に困る”とか“すごく可愛い”とかはたまた“胸のところが開き過ぎてる。俺以外の男に見せるなんて”とか言っちゃう・・・
まぁね、可愛いから許そう
で、色が判らないソヨンの為に、ジヌクが色を説明するんです。全てを二人の思い出に結び付けて・・・。色鉛筆にも全部色の名前を書き込んであげてましたからね。ジヌク、ホントに気のつく人です。
ジヌクのお陰で、ソヨンはとっても助かってます。仕事上は勿論の事、落ち込みそうになる気持ちを持ちあげてくれる事にも・・・。
しかーし、ジヌク父は、すぐにでもソヨンを紹介しろとせっついてますよ。ソヨン父が従業員だと知ったら・・・。こっち方面、先行き暗雲が立ち込めてますよ。
キムチーム長がジュヒにばればれのアタックをしてるのも、笑えます。キムチーム長は、現実を超越した雰囲気の持ち主なんですが、とっても純粋と言うか、真っ直ぐと言うか・・・とにかく世間の様々な思惑からは離れた考え方をするんで、ある意味頼もしいですな。
少々ヘンでも許せます