姫の男 / 韓国ドラマOST (KBS) (韓国盤) | |
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前回の記事は、こちらから。
終わりましたよ・・・ ラストまで泣かせてくれました。最終話は、結構‘おいおい・・・’という場合が多い韓国ドラマなんですが、この作品に関しては、最後までじ~ん…としながら観る事が出来ました。
スンユとセリョンは、やっと夫婦になりました。でも、セリョンは自分の身分に反感を持つスンユの部下の手前、離れて過ごす事を選択せざるを得ませんでした。
実家の前で別れる時、セリョンの手を、いつまでも離す事が事が出来ないスンユが辛かったですね
セリョンが戻った事を聞いたミョンは、すぐさま現れました。スンユの居場所を問いますが、セリョンは
「夫のことをたやすく口にしないで。簡単に捕まる人ではありません。」
等と言うんですよ。ミョンは、激高して
「あなたの心を得ようとはもう思いません。でも、身体は私のモノです。」
なんて言うんです。きっと、ミョンもそんな事を言う自分が嫌いでしょうね。
セリョンが戻った事を一番喜んだのは弟の世子スンでした。スンユと別れて来たのか?・・・と心配するんですよ。姉の事を一番理解している人物かもしれません。
でも、看護の甲斐無く、スンは亡くなってしまいました。
「上王さまと、文宗王が微笑みながら手招きしてる・・・。」
なんて言いながら。スヤンは、恐ろしかったでしょうね。愛する我が子を連れて行かれる…って感じで。
世子の死は、スヤンをかなり追い詰めましたね。周りの者を信じられなくなってます。妻の言う事にも耳を傾けません。
セリョンの存在を記録から消し、ミョンの家の使用人としましたし。
その頃、スンユは、地方で反乱の狼煙を上げていました。役人を殺し、その地域を支配下に置いたんです。
その連絡を受けたスヤンは、ミョンを反乱軍制圧の将とし、スンユの命を奪うよう、言いつけました。今回失敗したら、ミョンの命も危ないかも…と言う状況になったんです。
スヤンは、既にミョンも信じられなくなってて、ミョンの軍勢の後方にミョンフェの大軍を置いたんです。ミョンが友情に迷ってスンユを殺せなかった場合、躊躇せずに代わりに殺せ…と指示。その時、ミョンの命が危なくなっても構わない・・・とも。
ミョンは、現地にセリョンもつれて行きました。彼とすると、スンユをセリョンの目の前で殺して、望みを絶とうとしたんですね。
でも、ミョンフェは、セリョンをスンユをおびき出す道具と思ってました。
その意図を偶然耳にしたヨリが、セリョンに知らせました。セリョンは、自分を餌に・・・とすると、スンユが出てくる可能性もあると思い、自分が直接知らせるしかないと思ったんです。
馬を走らせ、ジャボンの制止を振り切り、スンユの陣に走りました。
でも、場所を知ってるわけじゃ無いので、だいたいの辺りに行くしか無くってね。夜半にうろうろしてるのをスンユの軍の者に見つかってしまったんです。
ただ、その者が、セリョンをミョンの使用人の一人だと見知ってて。これは、手を変えた密偵だと思ったんです。
セリョンが一生懸命‘スンユに会わせてほしい’と言っても、聞き入れませんでした。
一応、反乱軍の頭にお伺いを立てましたが、その人物はセリョンの事を知りませんから、あっさりと‘殺せ’って指示を出してしまうんです。
あいやぁ~っ・・・と思ったら、スンユにちらっと話したのが功を奏しました。
だって、ミョンの女性の使用人で、馬に乗って、自分に会いたいと言ってる・・・なんて、セリョンとしか考えられませんもんね。スンユは、常にセリョンの事が頭にありますから、尚更のことです。
スンユは急いで処刑する場所に向かいました。そして、危機一髪のところを救ったのです。
この時の、再会のシーンが、本当に切ないんですよ
それを知ったミョンは夜にもかかわらず、攻撃すると言いまして。ジャボンの制止も聞きません。でもね、結局その攻撃の結果、ジャボンは死んでしまうんです。ミョンを庇って・・・。
ジャボンもね、本当に切ない役でしたね。職務に忠実で、ミョンに心から従っていて、ミョンの哀しみも苦しみも理解してましたからね。
スヤンは、なかなか成果の出ないミョン達にハッパかけましたよ。
で、とうとう全面対決。スンユとミョンは相対しました。でもね、なんか、悲しくて悲しくてね。
スンユ危うし・・・ってとこで、なんと、ミョンフェは、ミョンもろともスンユを射殺してしまえ…等と言う命令をだしたーっ
結果的に、スンユの矢面に立っちゃったミョン。スンユは必死にミョンを陣地に引っ張って行こうとしますが、それも困難で・・・。
ミョンは、そこで息絶えてしまいました
最期にミョンの瞼には、楽しかったスンユやジョンとの日々が写ってましたね
ミョンが死んでも、反乱軍を制圧できない事に、スヤンは苛立ち、ミョン父をねぎらうどころか、‘戦地で死ぬのは本望’なんて事言ってしまう。もう、側近のスヤンへの忠誠も危うくなる発言でしたね。
でもね、本当はスヤンも、眠れない日々を過ごしてて、夢に端宗なんぞが現れちゃうんですよ。彼の流した涙が手の甲に落ちたのを感じて目が覚めたら、実際に、手の甲に痣が・・・。このエピソード、本当かどうかはわからないけど、実際に語り継がれてる事みたいです。
それで、世子を弔う意味で、お寺に行く事に。
ところがその時、セリョンは、スンユと別れてお寺に居たんです。必ず迎えに行く、今度会ったら、一生離れない…と言う約束の元に。
お寺にはキョンへも身を寄せてました。スヤンの妻皇后が、罪を償う意味で、キョンへと子供の身分を元に戻してくれていたんです。そこに、セリョンは匿われることに。
そして、その時、セリョンのおめでたが分かりました。
なのに、そこにスヤンと皇后がやってきて、すぐにセリョンの存在&妊娠がばれちゃった。
一方、スンユは、軍勢と別れて一足先に都に潜入してました。そんなところに、スヤンがお寺に行ったという情報が。
でも、そこにはセリョンも居る・・・。
スンユは、ソクチュに、後の事を託して、一人スヤンを討ちにお寺に行きました。
自分が死んでも、スヤンが死んでもセリョンは苦しい。だから、一人にしないで守ってやってほしいと言い残したのです。
それと同時に、これで、自分の個人的な復讐を遂げる事ですべて終わりにしたいと言いました。この時、既に反乱軍の頭が捕まっちゃってて・・・。彼の意志も受け継がなくてはいけなくなっていたんです。
たくさんの死んだ人達の思いを全て自分が背負う事に、既に耐えられなくなっていたのかも。戦いに明け暮れて、血まみれになる事もしばしば、自分がケモノなのか人なのか分からなくなる・・・とセリョンに言った事もありましたからね。
生き残る事も辛い事です。死ぬ行く人は後に残る者に思いを託して行きますが、残った者はそれらを全て肩に背負う事になるんですからね。
スンユは、一人居るスヤンのところに現れました。首スジに刀を当て、これまでの恨みを告げます。で、いざ…と言う時、スヤンがセリョンの妊娠を告げたんですよ。
怯みますわな・・・
スンユ、あと一歩のところで、捕まっちゃった
ぼろぼろになったスンユにとどめをさそうとした時、セリョンが走り出て来ましたよ。この時の悲痛な叫び。号泣です
「いっそ、私を先に殺して」
牢に入れられたスンユの傍に、セリョンがそっと座りました。母やキョンへから、スンユにスヤンに向かって謝罪をさせろ・・・と言われていたんです。信念を曲げてでも、子供に父親の顔を見せなくては・・・と。
でも、セリョンは、結局それは出来ませんでした。
「全てを忘れて遠くへ…とは言いません。私と父の間で苦しい思いをさせてきたので、最後はお望みの通りに。」
「あの世に行って、父とジョンに会ったら、最後まで守ってくれた女人が居たと話すつもりだ。」
そう言って、そっとセリョンのお腹に触れるスンユ。
「生まれ変わっても、私を忘れないでくれ。」
…死んだんだと思いましたよ~っ
皇后が計らってくれたのです。
スンユが死に、後を追ってセリョンも死んだとスヤンに告げ、二人を遠くの村に逃がしてくれたんです。
数年後、偶然スヤンがスンユと女の子の姿を目撃します。スンユは目が見えないんですね。
でも、セリョンと娘と、そしてヨリと一緒に楽しそうに幸せそうに暮らしてるのを見て、皇后のした事だと悟りました。
久しぶりに、泣いて泣いて泣いた作品でした。永久保存版に追加です。