現在、2話まで。
ソン・ユリさん、チョン・ギョンウssi、キム・ミンジュンssi主演の作品。
ユリさん=スングムは、祖母も母親も家政婦と言う環境で育ちました。父親は、母の稼いだお金を賭けごとにつぎ込むばっかりで、家族の厄介者ですわ。
母親は、スングムを大学に行かせたいとお金を貯めていたのに、それさえも父親は持ち逃げしちゃう始末。この設定、まぎぃの一番嫌いな部類です
ある日、親友シアの娘を連れて、シアの仕事場クラブに行った時、ごたごたに巻き込まれ、チョン・ギョウンssi=カン・ゴヌと知り合います。この時、お金持ちのゴヌはお店の良いカモで、持ち金を店の者に盗まれただけじゃなく、支払いも請求されてしまうんです。で、たまたま居たスングムが、その支払いを肩代わりする羽目に。スングムはその気は全く無かったけど、力ずく・・・。
で、後で支払ってもらうつもりで、ゴヌに携帯の番号を書きつけて渡し、別れました。
ところが、ゴヌはそのままアメリカに留学に行ってしまい、スングムは途方に暮れてしまいます。だって、そのお金は、家賃等でしたから。
ゴヌは、お金持ちの父親と二人暮らしだったんですが、父は今回何度目かの再婚。
新婚旅行から帰って来たその日、よりによってどっかの女性との間の息子が家に送りつけられて来たんです。新婚の妻の手前、自分の息子だとは言えず、ゴヌの息子…として言い逃れまいた。
ゴヌにとって‘家族’と言えるのは、父ではなく、家政婦のハルモニ、ユさんだけでした。彼女に幼いころから愛情を注がれて育ってきたのです。
ところが、ゴヌが留学するや否や、ユさんは新しい女主人ソ・ユンジュ(トロフィー)に解雇されてしまうんです。古くから家に居た為、ユさんの方が女主人に見えたからで、ユンジュは気にいらなかったんですね。
でも、途端に家事や子育てに困ります。
そんな時、お金を返して貰おうとやって来たのがスングムだったんですよ。
で、2倍の賃金を払う…と言う事で、スングムを家政婦として雇う話を持ちかけたってわけです。
文句を言わずに出て行ったユさんですが、時々家の郵便受けを覗いてるのにスングムは気付きました。
それは、ゴヌから自分宛の手紙を待っていたのです。
ゴヌが心配することなくアメリカで勉強できるよう、自分は変わりなく家政婦をしているとゴヌに手紙を書いてほしいとユさんはスングムに頼みました。
その時から、スングムは、ユさんの名前でゴヌと文通状態。
スングムの仕事先のゴヌの家の近所は裕福なお屋敷街。
それぞれの家に家政婦がいて、彼女たちは仕事が終わると一人の部屋で集まって花札なんぞをしてます。楽しみが少ないからね。
で、彼女たちは共同で宝くじを毎回買ってるんです。
で、ある時、購入担当のスングムは、共同のモノとは別に、自分用にもう一枚宝くじを買ったんです。
そして、3年と言う時間が経ち、赤ちゃん=サンは3歳。スングムを母の様に思って育ってます。スングムは家政婦として立派に(?)お仕事してます。
そんなある日、いきなりゴヌが帰国したんですよ。
それも、むっちゃ巨漢だったのが、スリムなイケメンになって・・・。ま、私の好みじゃありませんが
優しかった性格も、ちょいと違ってるみたいです。言葉も態度も乱暴になってますから・・・。
で、すぐにスングムと再会。ゴヌは、勿論、スングムの事を覚えてます。でも、スングムは、巨漢だったゴヌがそんなに痩せてるなんて思いもしませんから、名乗られて初めて分かったんですね。
おまけに、自分がユさんの代わりに手紙を書いてたって秘密がありますから、逃げ隠れするわけです。
ゴヌは家に戻って、ユさんが解雇された事を知りました。
そして、すぐ、スングムを解雇しました。ユさんを探し出して家に戻ってもらうつもりだからです。
行くあてもなくシアのところに転がり込んだスングム。
で、以前買った宝くじを思い出し、新聞でチェックしたら・・・。
なんと、1等の100億W趙が当たってるじゃありませんか


実は、共同の分を右のポケット、自分の分を左のポケット・・・と分けて入れていたんだけど、仲間の家政婦が間違ってスングム用の方を取り出してたんですね。それはハズレ。
つまり、本来ならば、仲間全員に権利があるヤツだったんですよ。
でもね、スングム自身が券を見つけたのは地面に落としたのを見たからで、どっちのポケットから落ちたモノだったかは分からない筈なんです。
さぁ、どーする
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