まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『僕らのイケメン青果店』8話まで

2012-09-09 14:43:01 | 韓国ドラマのエトセトラ
OST(サウンドトラック)/僕らのイケメン青果店[韓国輸入盤]
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

これまでの記事は、すぐ前、こちらから。

 

ガンソンは、カオンをこっぴどく叱りました。

いくら仕事仲間だと言っても、とにかく付き合うのはダメだと言うんです。財閥後継ぎだと言う事を忘れるな・・・とね。

「一度も自分が誰なのか忘れた事は無いわ。時には忘れたくなるのに出来ないの。重すぎる名前だから。」

一瞬でも、自分がカオンだと言う事を忘れたくて仕事をしてるのね…ジンシム。彼女の苦しみが分かりましたね。

 

テヤンは、毎月15日には、ジンシムがいた教会に行ってるんですね。そして、一緒に使ったプラカードの裏に、来た日付を記入して来たんです。

そして、今日も、来たわけで・・・。日付を書き込んでいました。

「約束したよな。再会するまで誰も好きにならないって。でも、オレ揺れ動いてる。何故か判らないけど、惹かれるんだ。浮気したような気分だよ。」

そう言ったテヤンです。ジンシムですよ、浮気じゃないからね。

 

スル母スジャは、ダンビの実母と親友だったようです。現在の母親は、チョン社長の後添えなんですね。

そして、どーも、インボムの前妻のようですよ。子どもが出来なくて離婚したという・・・。

その事は、スジャは知らない様子です。

 

ガンソンは、ある財閥の次男とカオンの縁談を進めようと思っていたようです。相手の男性は何かと悪い噂があるようなんですが、そんなことお構いなしに・・・。

でも、相手の母親が、ガンソンが妾だったって事を理由に、拒否。散々嫌みを言われたガンソンですが、負けてはいませんね。

全然しおらしさが無いから、その世界でも陰口をたたかれ続けてるんでしょう。

そんなシーンを、スジャが目撃。彼女はカオンを嫁に…と思ってるので、これ幸いとガンソンの味方をしました。わざとらしく相手の財閥夫人に仕返しをしたんですよ。

ちょっと喜んだガンソンです。

で、スジャと意気投合するかと思ったら、そんなことはしないんですね。だから、スジャからカオンを嫁に…と言われても喜ぶどころか、きっちり拒否。

この時、スジャ、核心を突くような事を言いましたよ。

「かわいい一人娘をろくでなしと結婚させようなんて、地位と名誉が手に入れば娘の人生なんてお構いなし?それでも母親?」

そーですよ。ガンソンは、自分の為にジンシムをカオンに仕立てたんですよ。だから、愛してるように見せかけてるけど、やっぱり他人としか思って無いって事がはっきりしましたよね、こういうところで。それをジンシムは感じ取ってるわけですね。

 

ところで、スルは、相変わらず、モーションをかけちゃぁ、カオンに振られてます。

そんな時、テヤンと再会。

ベジタリアンだと言う話を聞いたテヤンは、スルをスカウト。野菜について教えてほしいと頼んだのです。

そこで、スルはテヤンをベジタリアンの集まりに招待しました。

 

そのパーティに、テヤンはカオンを誘ったのです。カオンはスルが居るなんて知りませんから、嬉しそうに付いて行きました。

テヤンは、スルとカオンが喧嘩してると思ってるから、仲直りするよう言うんです。その間、自分は出されてる野菜をチェックしていました。

そこに来たのがダンビとテイン。テインは、また一芝居うってダンビのマンションにちゃっかりと住み込んでいたんです。

でも会場で兄のテヤンの姿を見たんで、正体がばれると思い、早々に会場を出て行きました。

ダンビは、スルと別れたのに、彼がいつもと違ってカオンに一生懸命なのを見て、少々嫉妬してますね。

スルのそんな態度を別の女性も不審がってましてね。カオンの事を二人で話していたのを、テヤンが耳にしました。彼女たちは、カオンが財閥の一人娘だと言ったんです。

これには、テヤンもショックでした。あまりにも自分と違い過ぎるからですね。カオンへの気持ち意識し始めてる訳ですから・・・。

 

「スルオッパに興味があるみたいね?」

とダンビが聞いたら、カオンはきっぱり答えました。

「ご心配なく。彼には興味ありません。他に好きな人がいるから。」

口にしたことで、カオンも気持ちがはっきり意識できたかな。

 

会場に戻ったら、スルとダンビが話してまして。これがもうねぇ、何さま・・・という感じでテヤンの事を馬鹿にしてるわけですよ。

怒ったのはカオン。

「二人とも非常識で無礼だわ。」

それに対して、もっと酷い言い方をしたダンビを怒ったのはスルでした。ダンビは、きっと今までスルのそんな態度を見た事が無かったんでしょう。その事にショックを受けてました。

スルは、カオンに謝りました。でも、カオンは言いました。

「謝るのは私にじゃないでしょ?」

テヤンは、カオンをなだめ、手をとってその場所を出て行きました。

見送るスルが、すっごいショックを受けてましたね。

 

テヤンとカオンは、手をつないだまま黙って歩いて行きました。バスに乗り、知らない場所で降りました。

お腹が空いていたので、小さな食堂でラーメンを食べました。ククスかな?

やっと笑顔が戻った二人です。

カオンを送って行ったテヤン。でも、素性がばれるのがイヤで、家の近くまで来た時、ここで良いと言ったカオン。

「俺たち変じゃない?喧嘩もしたし、弱い面も見せあったし、手もつないだのに。まだ名前を知らない。名前は何?」

一瞬ためらった後に、カオンが言いました。

「カオンよ。モク・カオン・・・。」

テヤン、かなりの衝撃を受けてます。忘れられない名前ですからね。

切ないわぁ・・・

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『僕らのイケメン青果店』7話まで

2012-09-09 13:21:33 | 韓国ドラマのエトセトラ
僕らのイケメン青果店 DVD-BOX1
クリエーター情報なし
エスピーオー

前回の記事は、こちらから。

 

『新鮮マン』初日、テヤンが仕入れたのはサンチュのみ。不安になるあとの3人。

でも、トラックのフットワークの軽さを生かし、場所を変えて販売することにしたんです。

ところが、行くところ行くところ、駐車禁止や販売禁止等々の規制だらけで、上手く行きません。

結局、夜になって売れず・・・。

仕方が無いので、焼肉屋さんに直接売り込みに行ったんです。現地でそれぞれ手分けして開始したものの、チャンソルは早々にリタイアし、後の二人ユボンとホジェも、まったく売れません。

ユボンとホジェは、諦めて帰ろうとしたんですが、その時目に入ったのが、テヤンの姿。

テヤンは、焼肉屋さんの網を洗う手伝いをして、買ってもらっていたんですね。

そんな姿を見たら、自分たちの不甲斐なさが見に沁みました。チャンソルも、そこに戻って来て、テヤンの姿を見ました。

それで3人とも、俄然やる気を出し、それぞれのやり方で頑張ったのです。

 

一方、スルは母親に愛車を取り上げられ、仕方なくカオンを口説く事に。

でも、全然相手にしてもらえないままです。

スーパーで商品の動向を調べるのにも協力したんだけど、却って関係は悪化。

母親が稼いだお金で遊び歩いて・・・と、散々カオンに馬鹿にされたスル。いるもなら、笑って聞き流すスルなんだけど、今回は本気で怒りました。

「裕福なお嬢様にもかかわらず、勤勉に仕事してる。偽善者だ。善人面はやめろ。」

「そうよ。だから近寄らない方がいいわ。」

結局、カオンには言い負けたスルです。

気分も最悪なカオンは、ふとテヤンの笑顔を思い出し、やっと心が和むんです。

「会いたい・・・。」

と、呟いたカオンでした。

 

テヤンは、商売の方法を考えました。

そして、一品のみの販売は変えないけど、バナナなら子供が喜ぶ着ぐるみを着たり、売り文句を変えたりしてね。

それで、少しずつですが顧客もついて来たんです。

 

ある日、カオンの誕生パーティが父インボムが準備して開かれました。家族3人だけのパーティです。でも、映画館を借りきってましたよ。流石財閥です

カオンとすると、本当の自分の誕生日ではない日ですよね。

嬉しいけど悲しい…と言った表情でした。

でも、そんな時、インボムが用意したのが、カオンが生まれた頃、幼い頃のビデオだったんです。

カオンは、ショックを受けました。死んだカオン本人の笑顔がそこにありましたから。ガンソンはもっと衝撃を受けましたね。以前、本当のカオンと他人の子とを混乱してしまう一件もありましたし・・・。

黙って涙を流すガンソン。

それを見た、カオンは、励ますように手をそっと取りました。

 

そのあと、仕事に戻ったカオン。父から貰ったペンダントを、複雑な表情で触っていたのを、テヤンが見つけました。そして、誕生日のプレゼントだと勘付きました。

テヤンは、カオンを誘って二人だけでお祝いをしてあげたんです。小さなショートケーキにロウソクを立てて。

携帯で曲を流しながら、お祝いしてくれるテヤン。カオンはたまらなくなって泣いてしまいました。思わず店を出て行ってしまいました。

驚いたのはテヤン。後を追いました。

テヤンの所為では無いと言ったカオン。それに対して、テヤンはおどけて言いました。

「ここに貯金しておくから。」

そう言って胸を押さえたんです。自分がいつか貯金を使う事があるかも・・・と。

 

使う日は、すぐ来ました。

と言うのは、テヤン達のトラック青果店が、ヤクザに襲われたんです。近所の店から苦情が出たとか言って・・・。

散々殴られて、店も壊されてしまったテヤンたち。

他の3人は、流石に怖くなったみたいですよ。しょげてます。

テヤンだって、相当へこんでます。

傷だらけの顔で市場に戻った時、カオンと会いました。心配したカオンが事情を聞きました。

「今日、貯金を使うよ。勿体無いけど仕方が無い。今日の事は忘れてくれ。バカみたいに殴られたことも、頭に来て悪態をついても、辛すぎて、もし、泣きじゃくっても・・・。」

テヤンの目に涙がいっぱいたまってました。

この時のチャンウクくんが、すっごい可愛いのよ

手の怪我に薬を塗ってくれるカオン。テヤンは、カオンとジンシムが重なってしまうんです。

「ジンシムにも悪いよね。目の前の彼女にも・・・。」

そう思うテヤンでした。

 

そのシーンを、ガンソンが目撃しちゃったよ

 

この作品では、ワン・ジヘさんが、とっても幼く見えます。今までの印象では、結構我儘なお嬢様で大人っぽく見えてたんですが・・・。

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『善徳女王』6話まで

2012-09-09 10:06:21 | 韓国ドラマのエトセトラ
善徳女王 DVD-BOX I (ノーカット完全版)
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

トンマンが、ムンノを探してると耳にした詐欺師坊主のチュクパンと弟分のコドは、一芝居をうちトンマンから金目のモノを貰い、あるところに行けと指示しました。

ところが、そこは地域の暴徒が住む場所。

途中、偶然一緒になったチョンミョンと共に、暴徒に捕まってしまいました。

この地域では日照りが続き、穀物が実らない為、あちこちで住民が暴徒化してる状況だったんです。

トンマンは、必死に生きる方法を探しました。そして、思いついたのが、雨乞い。

3日の内に雨を降らして見せる・・・なんて暴徒の首領と約束をしてしまいました。

トンマンの事を誤解しているチョンミョンは、疑いの眼で見てるだけ。

で、どーなったかと言うと、やっぱり雨は降りませんでした。約束通り殺されそうになった時、トンマンは大声で泣いて訴えたのです。何度も何度も死にそうになりながら、母の命まで犠牲にして、この地に辿り着いたこと、ムンノに会って聞きたい事がある、ここで死ぬわけにはいかない…等々。

その様子に、住民は同情し、首領もトンマンを逃がしてくれました。

 

ところが、チョンミョンはそのまんま・・・。

チョンミョンが自分も…と言うと、首領は言ったのです。

「お前は何もしていない。あいつは必死になっていたのに。」

その言葉で、チョンミョンはトンマンの事を傍観していただけの自分だったことを改めて知ったようです。それでも、自分だって死ぬわけにはいかないんですよ。彼女もムンノに会いに行く途中だったんですからね。

 

チョンミョンが売られそうになったその時、雨が降り出しました。そして住民が大喜びしてる時、丁度、政府軍が押し寄せて来たのです。

この地域の暴徒を収めるために、真平王が使わした軍です。大将はハジョン。ミシルとセジョンの息子です。

その混乱の中で、チョンミョンは逃げ出しました。でも、兵に見つかって殺されそうになるんです。そこに現れたのがトンマン。

二人は一緒に逃げ出しました。

ところが、途中で、崖からトンマンが滑り落ちそうに助けようとしたチョンミョンが共に落ちそうなのを見て、トンマンは自ら綱から手を離しました。

ここで、つづく・・・です。

 

当時、真平王は、なんだかやる気を失くしてましたね。

毎日遊び暮らしてるって感じです。それにつけ込んで、ミシルは自分の反対勢力をつぶそうと思ったようで。

暴徒達がたくさん発生してる地域が、ムンノが隠れてると言われた地域だったんで、そこの太守に責任をとらせる形で支配しようと思ったみたいですね。

この太守というのが、キム・ソヒョン。キム・ユシンの父です。ユシンの母は、真平王の叔母あたりになるのかしら?ドラマの中では真平王の妹…と言ってますけど。

そこいら辺は、スル―しますが、家系図を見つけたので、参考にしてください。こちらから。

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