まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『根の深い木~世宗大王の誓い~』14話まで

2012-09-19 15:32:19 | 韓国ドラマのエトセトラ
根の深い木‐世宗大王の誓い‐ (ノーカット完全版) 第二章 【DVD】
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ポニーキャニオン

前回の記事は、すぐ前、こちら

 

チェユンは、邪魔されることなく、世宗の前にやって来る事が出来ました。

そこには、ムヒュルとソイも控えていました。

世宗は、少しずつチェユンに近づいて行きます。ムヒュルも傍に付いてます。

チェユンが世宗に刀を繰り出した時、ムヒュルの剣も、チェユンに突き付けられていました。

刀を下せと言う世宗に、

「王様の道があり、アヤツの道があるのなら、武士ムヒュルの道もあるのです。王様を守るためなら、太宗大王の首をも狙いました。剣を下ろすことは出来ません。」

それでも、世宗はじりじりとチェユンに近づくんです。チェユンはそれに押されるように後ずさりしました。

世宗は気付いていたんです。チェユンが来たのは、世宗を殺しに・・・ではなく、自分を殺させに来たんだと。

 

なぜ殺さない・・・と、叫んだチェユン。

「お前が全ての始まりだからだ

と、答えた世宗。

10数年前、世宗とトルボクが初めて会った夜。タム父とかが殺された事件の夜のことですね。

チェユンは、あの夜自分を助けたのが世宗だったと、この時初めて知りました。

チェユンが父を失い、復讐を決意したのと同時に、世宗は、父太宗に自分の目指す世がまだ何も描けてない事を気付かされたんですね。民のための世・・・と思っても、いったいそれをどうすれば良いのか、全く方策が浮かんで無かったってことです。

その日をイ・ドの始まりとして、終わりは文字の創製だ・・・と世宗は言いました。そして、チェユンに、それを判断して貰いたいと言うのです。

チェユンは、真剣な世宗をあざ笑いました。

文字なんて何になる・・・ということですね。

文字さえ読めれば何もかも解決するなんて、ただのまやかしだ・・・と。学では無く力がないから、悔しく死んで行くのです・・・。

 

チェユンの父が死ぬ間際に残した言葉は、無実の訴えではなく、復讐を願う言葉でも無く、

“文字が読めなくてのろまだから、皆に迷惑をかけた。お前は文字を学んでご主人様にちゃんと仕えて幸せに暮らせ”

・・・でした。

こういう人たちが文字を学べば、力を持てるのですか?・・・と問うチェユン。

「負けました。王様に負けたのではなく、父とソイに負けました。二人は復讐するなと言うんです。二人とも王様の味方だ。だからかっこうの死に場所だと思って来たのに、それすら邪魔されました。」

チェユンはそう言って、父の最後の言葉を書いた紙を持ってふらっと出て行きました。

世宗は、引き留めようとしましたが、でも、絶望感に打ちのめされたチェユンは、振りかえる事も無く宮殿を出て行きました。

ソイが留めても無理でした。

 

密本たちは、これまでに学士を殺して手に入れたモノとか、証拠を集め、世宗の密かに進めてる事が何なのかを探ろうとしています。

が、なかなか分かりません。

でも、カリオン=ギジュンが思いつきました。文字だ・・・と。

それからの動きは速かったですね。

 

それらの証拠物と共に、ピョンを学士殺害犯として自首させました。

それと同時に、街中に、この一件について自分たちがつかんだ事を、書いて貼り出したんです。

王は文字を作ろうとしている、殺された学士たちは、その作業に携わっていた…云々。

 

この事で、宮中は騒然となりました。

あらゆる部署で大騒ぎとなり、王の言葉とかを書きとめる部署では職務に就かない、所謂ストですかね。そんな状況に。

そして、王がその作業を進めたと疑われる慶成殿を公開すべきという動きも。

世宗は、明日公開する・・・と発表し、前夜、全ての資料を別の場所に移そうとしました。

それを察知した密本は、証拠物件を手に入れようと動きました。、囮の籠を出し、それを誤魔化せたと思ったんだけど、結局、ソイと広平大君が資料と共に捕らえられてしまうんです。

たまたまそれを目撃したチェユンが、奪回しに現れました。

カッコ良いのよ、チャン・ヒョクssi

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『根の深い木~世宗大王の誓い~』13話まで

2012-09-19 13:58:57 | 韓国ドラマのエトセトラ
(韓国書籍) ドラマ シナリオ集 [根の深い木] 2卷
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ブックログコムポだの

前回の記事は、こちらから。

 

チェユンとソイ、やっとお互いの本当の素性を確認し合いました。

このシーン、結構じ~んときましたよ。二人のぽろっぽろ流れる涙が、真に迫ってて、ここに至るまでの長い時間を改めて感じさせられました。

これまでお互いに交わして来た言葉の数々が思い出され、それらの一つ一つがタムとトルボクだという証拠となったのです。

 

ソイが言葉を失った訳を聞いたチェユン。

それは二人が別れ別れになったあの日、トルボクがタムに言った一言“お前が嘘をついたから”という言葉が切っ掛けとなっていました。自分を責め、トルボクをどれほど恨んだか・・・。目覚めた時、王妃の元にいたんですね。そして、命は助かったけど、言葉を失ったというわけです。

それを知ったチェユンは、自責の念に押しつぶされそうな気持ちになりました。

でも、ソイは、この時点で言葉が出そうになっていたのです。

 

チェユンを、世宗の命でムヒュルたちが追い、ソイを密本が追っていました。先に発見したのは密本の方。ソイに刀を突き付けました。

で、「密本之書」とソイの命とを引き換えに・・・となったのですが。

書の内容を知った者は生かしてはおけない・・・と、チェユンとソイは殺されそうに。眼つぶしの粉を撒かれ、目が見えないチェユンは、圧倒的に不利な状況。

そこで、ソイの言葉が出たんです。チェユンに、ピョンの位置を正確に教えたソイ。対等に戦えるかと思った時、密本の助っ人がやって来たんですね。で、危うし・・・と言う時、ムヒュルたちが到着

チェユンとソイは助かりました。

 

そこには世宗も同行していました。

ここに至っても、世宗に素性を隠そうとしたチェユン。でも、世宗は父親の一件を謝ったのです。

チェユンの素性を既に知っていたという事を明かしたんです。

ソイの声が出るようになったという事を知り、トルボクに会いたいと言う心の病がそうさせていたんだと改めて感じた世宗です。

それで、二人を遠くに逃がそうとしました。

 

一旦は、二人で旅立ったチェユンとソイ。

チェユンは、重荷を卸したように晴ればれとした表情でしたが、ソイは思い悩んでしました。

そして、結局、宮殿に戻る決心をしたんです。

でも、チェユンは納得できません。

世宗が文字を創製造しようとしている事を話したソイ。その王の大義が自分たちを救うのか殺すのか確かめたいと言ったのです。それは、チェユンもすべき事だと。

そんな事で自分たちの運命は変わらないとチェユンは言いました。

“世宗を聖君だと世の人は言っている、朝鮮は太平の世だ・・・と。でも自分は不幸だ。万が一自分が世宗を理解したとしよう。そしたら、死んだ親父はあまりにも可哀想だ。俺の人生だって哀れだ。”

理解すると言う事は、世宗を肯定することになり、そうなると、亡き父親と、その復讐に人生を賭けてきた自分の生きてきた意味がわからなくなる・・・ということですね。

「兄さんが復讐に人生を賭けたように、私は文字に人生を賭けた。それが、死んだ父さんと死なせてしまった兄さんのお父さん、そして、死んだと思っていた兄さんへの償いだと思ってる。」

ソイはそう言って、宮殿に戻ったのです。

 

チェユンは、絶望のあまり、死のうと思ったようです。

でも、宮殿に向かいました。

それを察した世宗は、全ての門を開け、全ての警備を解き、チェユンを待ちかまえるのです。

自分から一番遠い立場に居る者を、自分の力で説得し、決着をつけろと言う事だ・・・と、世宗。ソイがそう言ったのです。

そして、チェユンがやって来ました。

 

一方、密本は、「密本之書」を手に入れ、重臣たちにそれを見せる事が出来ました。

それによって、一味は結集するに至るのです。

 

く~っ面白くなってきた~っ

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