まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『天地人』12話まで

2012-09-22 19:38:32 | 韓国ドラマのエトセトラ

       

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前回の記事は、こちらから。

またも、お腹のすく写メをトップにあげてみました。

 

天地人の担当銀行員ユ・ジョンホは死のうとしてました。彼の使いこみを知ったデシクが、それをネタに脅して天地人をつぶそうとしていたんですね。

勿論、その裏には、デシクに指示したオ秘書と、そのまた上に控えるへジン父オ社長がいます。

新しく赴任して来た支店長は、昔、自分も仕事で大きな損害を銀行と客にさせてしまったことがあり、死のうと考えた事があったんですね。だから、ユ銀行員の気持ちが理解出来たんです。

支店長は、当時、カンサンたちの両親が営む天地人によく通っていたらしいんですよ。でも、地位が上がるにつけ、店から足が遠ざかっていたんですね。でも、そんな時に、仕事で失敗。同僚も誰も助けてはくれなくて、死ぬしかないと思い込んでいた時、ギチャン夫婦が食事に招待してくれたんです。

そこで、物凄く辛い料理を出され、目が覚めたとか。

それと同じ料理を、今回も出してほしいとカンサン達に頼んでいました。

ホテがいち早く自殺を察し、現場に駆け付け、そこに支店長も駆け付けた事で、ユ銀行員は気持ちを変える事が出来ました。

そして、天地人に戻って、支店長が頼んでいた料理を食べたのです。

その料理がトップの左の写真です。

 

ユ銀行員は、自首しました。支店長の、支援を惜しまない…という言葉や、天地人の人たちに励まされましたのでね。

 

ところが、彼が自首して一切を自供してしまったら、まずいのがデシク。

オ秘書は助けてくれそうにありませんしね。

で、一旦釈放されたユ銀行員を拉致。自供を変えさせようとするんです。

でも、そこに、ホテが現れ、銀行員を解放するよう言いました。代わりに何でも言う事を聞く…と言ったんです。

ホテは一切の抵抗をせず、殴られるままになりました。銀行員は心配そうに見てるんですが、どうしようもありません。

あいやぁ~っ…と言う時、今度はカン刑事とチョ刑事が現れましたよ。何やらデシクとひそひそ話をしたうえで、お互い了解・・・となったようで。銀行員もホテも解放されました。この暴行事件に関しては、一切罪を問わないってことですね。

 

カン刑事は、天地人にホテを訪ねて行ってましたが、その理由は勿論、昔の事件をホテが追う理由ですよ。それも、容疑者としてあがっていたオ・テボクを追う理由を知りたかったんです。

でも、ホテは事情を話しませんでした。

ホテが元暴力団員だと知ってるカン刑事たちは、ホテの事をイマイチ信じてない様子ではありましたが、天地人の人たちを見て、話を聞くと、ホテが更生する気持ちも理解出来る・・・と思ったようです。

ただ、ドシクの顔に見覚えがあったようですよ。後になって名前も思い出してましたし。ドシクも、カン刑事を覚えてるようです。

いったい、どーいう関係

 

カンサンは、要請されていた元の勤務先のレストランのシェフの座をあっさり断り、天地人でこのまま働く事を決めました。

そして、自分の代わりに、元のシェフを再雇用してほしいと言ったのです。

 

契約していたキムチをレストランに収めた帰り、ホテは、幼馴染にばったり出会いました。

パク・ヒョンスです。「魔王」でチュ・ジフンくんの指示通り動いていたヨンチョル役や「復活」のアン秘書さん役の、あの方ですよ。

ホテ、本当に嬉しそうでしたね。天地人で食事をご馳走してましたし、すっごい気の使いようが、皆珍しく思うくらいに歓待してました。

人が良すぎて心配・・・とホテが言ってました。何かあるのかも・・・。

だって、ラストにへジュンの顔を見て驚いてましたし、憎しみさえ感じるような表情でしたから。

へジュンと、どういう関係なんでしょう。へジュンの方は、見覚えが無さそう・・・。気付いてません。

 

ところで、へジュンはカンサンの事が本当に好きになっちゃってる様子。

カンサンとホテが仲の良い雰囲気になってるのが気になってしょうがないんです。

そして、飲めないお酒を飲んででも、カンサンと一層距離を縮めたいと思ってるんですね。カンサンは、彼の気持ちに気付かず、もう家族だから・・・と言ってます。悲しいわぁ、へジュン。

銀行員を助けるために、ぼっこぼこになって帰宅したホテを見て、心底心配して怒るカンサンを見て、へジュンは寂しそうでした。

カンサンとホテは、この事で一層近づいた感じですけどね。

 

ある時、長年塩辛を収めてくれてる会社の社長が、その全てをへジュン母ヒョンスクの会社に譲って廃業すると言う知らせが入りました。

その会社の塩辛は、天地人のキムチ作りに大きく関わってて味を左右するモノなので、他の会社のモノに変える事は、カンサンとすると不安でならないんです。

カンサンは、父ならきっと会いに行くだろうと思い、ホテと一緒につけたばかりのネギのキムチを持ってその会社に出かけて行きました。そして、心から頼んだけど、社長は一人息子を失くして気落ちしてしまってて、もう、塩辛作りに精を出す気持ちになれないでいるんです。

その時、譲る相手がヒョンスクの会社だと知ったカンサン。それもちょっとショックだったようです。

でも、社長に、社長が作った塩辛のみで味付けた料理を作ってあげました。それで、これまでのお礼を・・・と思ったのかも。その料理が、トップの右の写真です。

そして、帰ろうとしたその時、同じ街でギチャンを見かけたという情報が入ったのです。

 

ホテと一緒に、街中を探しまわるカンサン。

それでも見つかりません。

「父さんの心がわからない。それが一番つらい。」

そう言って泣くカンサン。

「分かってあげられないのが、申し訳ない・・・。」

ホテは、そっと、でも力強く、カンサンを抱きしめました。カンサンは、ホテの胸の中で泣きました。

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『ブレイン 愛と野望』視聴開始

2012-09-22 10:38:52 | 韓国ドラマのエトセトラ
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まずは、2話まで。

 

イ・ガンフン=シン・ハギュンssiは、腕の良い外科医。腕が良いだけじゃ無くて、上昇志向の強さも人一倍。

母と妹ととごく普通の家庭のようですが、母親が家政婦をしてるってことが、プライドの高い彼には耐えられないって感じ。母親も、そういう息子のに必要以上に気を使ってて、病院に栄養のある牛骨スープを届けたり、着替えを届けたりするのにも、同僚に気がつかれないように、こっそりとやってる状態。

その届けてくれたスープは、飲まれないままガンフンの控室の冷蔵庫に詰め込まれてるとも知らずに・・・。

 

ガンフンは、神経外科長であるコ教授グループで、彼らはとにかく治療より名誉や地位が上がる事を優先的に考えてるフシがあります。

急患の手術も、殆どをガンフンがやり、最後のしめをコ科長に譲る・・・てな点数稼ぎをするんですね。それを、コ科長もちゃんと分かってて、次からは、ガンフンが全てするように・・・と他の人の前で言うわけです。

なーんかね、誰に対しての芝居なのかって感じがしますよ。

 

ガンフンと反対なのが、キム・サンチョル教授=チョン・ジニョンssi。

患者の事を第一に考えてて、ガンフンやコ科長と考え方での対立があります。でも、表だってどーこー言う争いはありません。

キム教授の賛同者・・・というか、派に属するのがソ・ジュンソク=チョ・ドンヒョクssiとユン・ジヘ=チェ・ジョンウォンさん。

ジュンソクは、ガンフンと同期なのかな?ジヘは、ガンソクの後輩になります。

ジュンソクは、父親も医者という恵まれた家庭環境に育ったようで、温厚な性格でガンフンとは全く違う考え方をしてるようです。

ジヘは、ガンフンの後輩としてガンフンの指導を受けていますが、意見を堂々と言う性格なので、何かとガンフンとぶつかってます。

 

ある日、神経科に通う患者が急変して担ぎ込まれました。

担当したジヘは、ガンフンに診察を依頼。ガンフンは、すぐに手術は必要ない・・・、神経科の医師に連絡をするよう・・・と、ジヘに言い置いてその場を離れました。

と言うのは、VIP患者としてある企業の会長が検査入院してましてね。そこからの呼び出しがあったんですよ。

で、行ってみると、何か問題があったわけじゃなく、会長の娘からの呼び出しだったわけです。ムッとしてましたね、ガンフン。

彼の場合、権力志向はあるけれど、実力で勝負したいと言うタイプみたいです。権力者の縁で…とは思って無いみたいです。

そして、現場に戻ってみると、なんと、手術が始まってる。

おまけに、執刀医師はキム教授とジュンソク。

大急ぎで手術室にまで押し掛けたガンフン。キム教授に出て行けと言われても、出て行かないんですよ。

「自分の判断に間違いが無かったか、誰の責任でこうなったかを確かめる。」

と言うのです。

患者の事より、自分のミスかどうかを先に考えるガンフンに、温厚なキム教授も激怒。

1週間の手術室への立ち入りを禁止したのです。

 

ところが、そんな時に、交通事故で何人もの被害者が担ぎ込まれて来るなんて事態が起こりました。

中に、いつも出前を届けてくれる少年もいまして。パク・ドンファというその少年は将来医師になりたいという夢を持ってて、ジヘにあこがれも持ってるようでしてね。医者たちは彼の事を良く知ってたんですよ。

状態の悪い彼の手術をキム教授が担当。ジュンソクやジヘも傍に。

 

そして、別の患者を、キム教授には内緒でガンフンが手術することにしたんですよ。

でも、ばれるわなぁ・・・。

手術室は、向かい合ってるもん。

一応、ガンフンはコ科長に連絡を取って、執刀してもらうよう頼もうとしたんですが、コ科長は携帯の電源を切っちゃいましたよ。なにせその時、コ科長は、例のVIP患者の部屋にいたもんでね。

実は、新しく脳神経センターと言うモノが計画されてるようで。そこに全ての外科を移そうとしている院長と、脳神経外科だけを・・・と考えてる副院長&コ科長の間に対立があるのかな?

それで、副院長たちは名医として名高いキム教授をセンター長に据えて、事を有利に進めようと思い、VIP患者の会長をとりこもうとおべんちゃらを言ってる最中だったってわけですよ。

ま、キム教授は、あっさりとその話を断ってましたけどね。キム教授は、院長と同じ考え方ですので。

コ科長が来ないまま、手術は進み、キム教授の手術が先に終了したので、手術室を覗かれ、すぐばれちゃいましたよ。

 

動揺したガンフンは、ちょっとしたミスで動脈を傷つけてしまうんです。

そして、怒ったキム教授が止血する羽目に。

 

結局、自分の命令を破ったガンフンに対して、キム教授がさらなる罰を与えたんです。

立入り禁止を2週間延長する・・・と。

 

そしてもう一つ、ガンフンにとってショックな事がありました。ガンフン母の新しい職場がなんとジュンソクの家だったんですね。

息子が外科医だということを内緒にしてるガンフン母は、出勤して初めてそこが息子の同僚の家だと言う事を知るんですね。

で、ガンフンの事を考えて、辞めようとしています。

ところが、辞める前に、ガンフンに、それを知られてしまいまして。よりによってジュンソクの家だと知ったガンフンは、ショックを受け、怒って母親に背を向けて立ち去りました。

ガンフンの後をおろおろと追う母。そんな二人の姿をジュンソクが目撃してしまいましたよ。親子だとばれたよね?

ばれたからって、何か嫌味な事を言うようには見えないジュンソクだけど・・・。どー出るでしょうか。

 

珍しく酔っ払って部屋で寝込んでいたガンフン。

そこに、ジヘがジュンソクから本を借りたいから・・・と入って来たんです。

ガンフンとジュンソクの二人部屋ってことなんですね。

いきなり、ジヘの手首を掴んで引き寄せたガンフン。

あいやぁ~っ いきなりの展開 

ジヘがドンファの意識が戻ったと大喜びして、思わずガンフンの手をとったという事もありましたけど、それ以外は天敵のような雰囲気でしたけど・・・。

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