発酵家族 韓国ドラマOST (jTBC) (韓国盤) | |
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前回の記事は、こちらから。
またも、お腹のすく写メをトップにあげてみました。
天地人の担当銀行員ユ・ジョンホは死のうとしてました。彼の使いこみを知ったデシクが、それをネタに脅して天地人をつぶそうとしていたんですね。
勿論、その裏には、デシクに指示したオ秘書と、そのまた上に控えるへジン父オ社長がいます。
新しく赴任して来た支店長は、昔、自分も仕事で大きな損害を銀行と客にさせてしまったことがあり、死のうと考えた事があったんですね。だから、ユ銀行員の気持ちが理解出来たんです。
支店長は、当時、カンサンたちの両親が営む天地人によく通っていたらしいんですよ。でも、地位が上がるにつけ、店から足が遠ざかっていたんですね。でも、そんな時に、仕事で失敗。同僚も誰も助けてはくれなくて、死ぬしかないと思い込んでいた時、ギチャン夫婦が食事に招待してくれたんです。
そこで、物凄く辛い料理を出され、目が覚めたとか。
それと同じ料理を、今回も出してほしいとカンサン達に頼んでいました。
ホテがいち早く自殺を察し、現場に駆け付け、そこに支店長も駆け付けた事で、ユ銀行員は気持ちを変える事が出来ました。
そして、天地人に戻って、支店長が頼んでいた料理を食べたのです。
その料理がトップの左の写真です。
ユ銀行員は、自首しました。支店長の、支援を惜しまない…という言葉や、天地人の人たちに励まされましたのでね。
ところが、彼が自首して一切を自供してしまったら、まずいのがデシク。
オ秘書は助けてくれそうにありませんしね。
で、一旦釈放されたユ銀行員を拉致。自供を変えさせようとするんです。
でも、そこに、ホテが現れ、銀行員を解放するよう言いました。代わりに何でも言う事を聞く…と言ったんです。
ホテは一切の抵抗をせず、殴られるままになりました。銀行員は心配そうに見てるんですが、どうしようもありません。
あいやぁ~っ…と言う時、今度はカン刑事とチョ刑事が現れましたよ。何やらデシクとひそひそ話をしたうえで、お互い了解・・・となったようで。銀行員もホテも解放されました。この暴行事件に関しては、一切罪を問わないってことですね。
カン刑事は、天地人にホテを訪ねて行ってましたが、その理由は勿論、昔の事件をホテが追う理由ですよ。それも、容疑者としてあがっていたオ・テボクを追う理由を知りたかったんです。
でも、ホテは事情を話しませんでした。
ホテが元暴力団員だと知ってるカン刑事たちは、ホテの事をイマイチ信じてない様子ではありましたが、天地人の人たちを見て、話を聞くと、ホテが更生する気持ちも理解出来る・・・と思ったようです。
ただ、ドシクの顔に見覚えがあったようですよ。後になって名前も思い出してましたし。ドシクも、カン刑事を覚えてるようです。
いったい、どーいう関係
カンサンは、要請されていた元の勤務先のレストランのシェフの座をあっさり断り、天地人でこのまま働く事を決めました。
そして、自分の代わりに、元のシェフを再雇用してほしいと言ったのです。
契約していたキムチをレストランに収めた帰り、ホテは、幼馴染にばったり出会いました。
パク・ヒョンスです。「魔王」でチュ・ジフンくんの指示通り動いていたヨンチョル役や「復活」のアン秘書さん役の、あの方ですよ。
ホテ、本当に嬉しそうでしたね。天地人で食事をご馳走してましたし、すっごい気の使いようが、皆珍しく思うくらいに歓待してました。
人が良すぎて心配・・・とホテが言ってました。何かあるのかも・・・。
だって、ラストにへジュンの顔を見て驚いてましたし、憎しみさえ感じるような表情でしたから。
へジュンと、どういう関係なんでしょう。へジュンの方は、見覚えが無さそう・・・。気付いてません。
ところで、へジュンはカンサンの事が本当に好きになっちゃってる様子。
カンサンとホテが仲の良い雰囲気になってるのが気になってしょうがないんです。
そして、飲めないお酒を飲んででも、カンサンと一層距離を縮めたいと思ってるんですね。カンサンは、彼の気持ちに気付かず、もう家族だから・・・と言ってます。悲しいわぁ、へジュン。
銀行員を助けるために、ぼっこぼこになって帰宅したホテを見て、心底心配して怒るカンサンを見て、へジュンは寂しそうでした。
カンサンとホテは、この事で一層近づいた感じですけどね。
ある時、長年塩辛を収めてくれてる会社の社長が、その全てをへジュン母ヒョンスクの会社に譲って廃業すると言う知らせが入りました。
その会社の塩辛は、天地人のキムチ作りに大きく関わってて味を左右するモノなので、他の会社のモノに変える事は、カンサンとすると不安でならないんです。
カンサンは、父ならきっと会いに行くだろうと思い、ホテと一緒につけたばかりのネギのキムチを持ってその会社に出かけて行きました。そして、心から頼んだけど、社長は一人息子を失くして気落ちしてしまってて、もう、塩辛作りに精を出す気持ちになれないでいるんです。
その時、譲る相手がヒョンスクの会社だと知ったカンサン。それもちょっとショックだったようです。
でも、社長に、社長が作った塩辛のみで味付けた料理を作ってあげました。それで、これまでのお礼を・・・と思ったのかも。その料理が、トップの右の写真です。
そして、帰ろうとしたその時、同じ街でギチャンを見かけたという情報が入ったのです。
ホテと一緒に、街中を探しまわるカンサン。
それでも見つかりません。
「父さんの心がわからない。それが一番つらい。」
そう言って泣くカンサン。
「分かってあげられないのが、申し訳ない・・・。」
ホテは、そっと、でも力強く、カンサンを抱きしめました。カンサンは、ホテの胸の中で泣きました。