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アラン使道伝 オリジナル・サウンドトラック(DVD付) |
クリエーター情報なし | |
Universal D |
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ウノは、トルセが必死におぶって役所に駆け戻ったお陰で、どーにか動けるようになりました。
で、アランが生き返ってる筈だと、転落した辺りを探させるんですが、見つかりません。
当たり前よね、すでにジュワルによって助けられた後だもんね。
ウノ母は、何やら怪しい力を込めた剣を手下に渡しました。試す時が来た・・・とか。
手下は、新たに死んだ人の魂をあの世に連れて行こうとしていた死神を切って消してしまいました。
それを知った閻魔さまは、怒ります。
玉皇上帝は、二人が話す‘あいつ’というのが誰なのか・・・と上帝に聞きますが、それが誰だかは重要じゃないと言われました。どうやって捕らえるかが重要なのだ・・・と。
この辺り、あの世のセリフはイマイチ理解不可能です
ウノは、帰って来ないアランを心配しています。そんなに苦しまなきゃいけない死の真相とは何なんだ・・・と思うのです。
ジュワンも又、アランを傍に置く様に言うウノ母の意図が理解出来ません。
翌朝目を覚ましたアランは、ジュワンを探して屋敷をうろつきました。そして、ウノ母が住まう一画に入りこんだんです。
チェ大監は、アランを見つけ、怒ります。
そこに、ジュワンが現れ、自分の客だ・・・と言ってアランを連れて行きました。
アランは、ジュワンのことをチェ大監の息子だと知らなかったんですね。ただ、顔だけを知っていたということです。
で、この時初めて、以前ウノから教えられた‘許嫁’がジュワンだったことを知ったんです。胸がドキドキしたあの時は、顔をちゃんと見てなかったもんね。
なのに、自分の顔を知らない・・・と、アランはショックを受けました。自分の胸はドキドキするのに・・・。
ジュワンは、ウノ母の言う通り、アランの心を掴もうと一層近づこうとしてます。
その理由も聞きました。
アランは不死の身体なんだ・・・と。
生きた身体と死んだ心臓を持っている、これまで誰も見た事のない存在なんだ・・・とウノ母。
だから、その身体を手に入れて、不死になろうと考えているんですね。
ところで、たくさんの骨が出た穴が、何者かによって埋められてしまっているのに、ウノは気づきました。
怒って役人を問い詰めたら、埋めたのは自分たちじゃないけど、遺骨とか遺品を処分したのは、チェ大監の言いつけだったと言いました。
この村で一番の権力者は使道である自分の筈なのに、この村では、チェ大監が法だと皆考えてるんですね。
ウノは、チェ大監を呼び出しました。
伺うんじゃなく、呼びだすなんて事も、それまで考えられないことだったようで。役人も皆戸惑いますが、使道であるウノの命令にも従わなくちゃいけなくて・・・。間に挟まれて大変よね。
チェ大監、役所にやってきました。鷹揚な態度でウノに対してます。
でも、ウノも一歩も引かない構えです。