まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『蒼のピアニスト』2話まで

2013-07-22 20:29:23 | 韓国ドラマのエトセトラ
蒼のピアニスト (完全版) DVD-SET1
クリエーター情報なし
ジェネオン・ユニバーサル

レビュー一覧は、こちらから。

 

水槽が割れて、ヨンランがかばったんですが、イナが左手を怪我してしまいました。骨折はしていませんでしたが、ギプスをすることになり、コンクールに出られそうにない状況に。

これで一層イナは荒れます。

自分にも責任があると考えたジホは、マンセに、コンクールには出ないと言いました。

「それがイナの為だと思うのか?何が本当に弟のためか、よく考えろ。」

と、冷たく言うマンセ。

ジホはその言葉を考えました。そして、イナをコンクールに出させようと思ったようです。

「片手でも充分だ。その5本の指で音を表現してみろ。怪我をした左手も使って弾いてると思え。」

でも、イナは、反発するばかり。それで、ジホは今度は挑発するように言ったのです。

「僕は必ず優勝して父さんに認めてもらう。お前は出場する前から僕に負けている。」

その言葉で、イナは負けず嫌いに火がついたようです。コンクールで勝負だ・・・と言ったのです。

ジホが負けたら、島に帰る。そして、イナが負けたらジホを兄と呼ぶ・・・と約束しました。

 

で、二人とも一生懸命練習に励むんですね。

 

ところで、マンセですが。口はきついし、冷淡だし・・・。でもね、言ってる事は正しいと思うんですよ。企業家としてトップに立つ者は、あのくらいの厳しさが必要なのかも・・・と思えます。

それに、妻に対しても、言いたい放題で完全に亭主関白の体を示してますが、本当はヨンナンのことを愛してるように思えます。ヨンランが自分を愛してくれないから、ああいう態度を示してるって感じです。プライドの問題?

その証拠に、ヨンランの誕生日に世界で一つしか無いピアノを製作中なんですよ。

ヨンランがジホを受け入れてくれたのが幸いだ・・・と母に話した時、母から、

「あなたは純粋だわ。結局、妻の手の上で踊らされてるだけよ。女には許せない人間が二種類いるの。夫が外で作って来た子どもと、その子を引き取った夫よ。許せる女がいたら神様みたいに善人ね。心から尊敬するわ。」

と、馬鹿にしたように言われ、初めてヨンランの態度が気になったようです。

 

イナの腕は、思ったより軽傷だったようです。もうギプスも外して良いと医者に言われました。

でもね、イナは不安だから・・・と、まだギプスを外そうとしません。これで点数稼ぎをしようと思ったようです。

それだけでなくて、コンクールに行こうとしていたジホに、全く見知らぬ女性を、

「お前の母親だ。」

なーんて嘘を言いましたよ。ジホが追いかけると想像がつきますわな。

勿論、ジホは必死になってその女性の後を追っかけちゃって、コンクールに遅刻するんです。

間違いだと知って、イナに嵌められたと気づきました。

 

イナは、ギプスをしたまま演奏し、皆の同情を買う事に成功。勿論、演奏も見事でしたけどね。

で、ジホは、来ていない為に辞退する・・・って事になったんです。で、司会者がそれを告げてる時、ジホ到着。

ジホの演奏は、観客の感動を呼びました。

でも、結局、優勝はイナ。ジホは特別賞に。

勝ち誇ったように、イナはジホに約束を守って島に帰れと言いました。

 

ところが、イナの企みは、全てマンセのお見通しだったんです。で、自分の会社が主催したコンクールだっただけに、公の前では、何も言いませんでしたが、家族だけになった時、それを暴露。

イナを叱り飛ばしましたよ。

「音楽はもうやめろ。会社も継がせない。親として恥ずかしい。私の息子はジホ一人だけだ。」

イナが必死に自分の思いを主張するんですが、だからこそ、許せない・・・とマンセは言いました。

「私に似過ぎてる。哀れなヤツだ。」

その場で泣き崩れるイナ。

そんな我が子を見ながら、助け起こすこともなく、ヨンランは黙ってその場を立ち去りました。

でもね、本当は怒りに震えていたんです。

怒りのあまり、ジホの『特別賞』のトロフィーを割っちゃいましたよ

ジホは、それをイナの仕業だと思いました。で、ヨンランを初めて“オンマ”と呼びました。

以前、ヨンランがそう呼ぶよう言った事があったんです。でも、まだその時は呼べなくて・・・。

「今日から、“オンマ”と呼びたいんだ。構わない?」

おずおずと聞くジホ。

一瞬表情がこわばったようなヨンランですが、ぐっと感情を押し殺して、精一杯の優しさをジホに示しました。流石・・・

初めて母親と呼べる人に抱きしめてもらったジホ。嬉しそうでした。

でも、ヨンランは笑っていませんでした。

 

イナは、ジホを憎み、ヨンランまでもジホに奪われてしまう・・・と焦ります。で、父マンセに跪いて、許しを請い、もう一度チャンスを・・・と言いました。

マンセは、それを了承し、一度だけチャンスをやる・・・と言ったのです。

 

実は、ヨンラン、このコンクールの為に、既に治ってる腕を隠しながら練習してるイナも観てるし、審査員にお金を渡したりしてるし・・・。

あれこれと裏で動いていたんですよ。

そして、その時のヨンランの表情ったら・・・。怖いんですよね。いつも見せてる何を言われても黙って従ってる妻や嫁の姿ではないんです。

やっと、ヨンランの本性が現れましたよ。

 

ヨンランは、毎晩地下の倉庫にこっそりと足を運んでいます。

そこには、昔夫から捨てろと言われたピアノが置いてあるんです。

倉庫に行ってるのを知ってるのは、姑だけみたいですね。で、姑の口から、マンセにその事がばれましたよ。

即、調べに行ったマンセは、ピアノを見つけましたよ。そして、そのピアノに‘J.W’というイニシャルが入ってるのも見ました。

曰くつきのピアノのようです。

 

ある日、マンセに言われて、イナとジホを連れて人に会いに行ったヨンラン。きっと海外の有名音楽学校の校長だ・・・と思い込んだヨンラン。イナだけに、その人物に気に入られる方法を教えたりしてね。

でも、別人でした。ファン教授と言う人物で、引退した作曲家だとか。

ファン教授は、イナとジホに楽譜を渡し、1時間だけ猶予を与えるから、その後で演奏しろ・・・と言いました。

イナは、その楽譜を見て、童謡のようだ・・・と簡単過ぎる曲を馬鹿にしたように言いました。すぐにでも弾ける・・・とね。

でも、ファン教授はそれを許さず、1時間だけ待て・・・と言ったのです。

曲の解釈を見るのかしらね。

 

面白くなって来ましたよ。

内容が濃くって、あれもこれも紹介しなきゃ・・・というエピソードばかり。レビューは出来る限り簡潔に・・・と思ってるんですが、それが出来そうにありません。あしからず・・・

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「蒼のピアニスト」あらすじ

2013-07-22 17:37:43 |   ★「あ」行
五本の指 韓国ドラマOST (SBS) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

始まりましたね~

チュ・ジフンくん、チ・チャンウクくんという注目の俳優さんが主演しています。ジフンくんの独特の雰囲気を持つ演技は勿論、チャンウクくんのお初の悪役が見たいです。

 

   1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで  9話まで  10話まで

   11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話まで  17話まで  18話まで  19話まで  20話まで

   21話まで  22話まで  23話まで  24話まで  25話まで  26話まで  27話まで  28話まで  29話まで  30話(最終話)まで

 

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『蒼のピアニスト』始まりました

2013-07-22 17:37:16 | 韓国ドラマのエトセトラ
蒼のピアニスト オリジナルサウンドトラック
クリエーター情報なし
ジェネオン・ユニバーサル

レビュー一覧は、こちらからですが・・・。

まずは1話のみです。

原題は『5本の指』。久々のチュ・ジフンくんと、チ・チャンウクくんというステキな二人が主演。原題の意味をあれこれと考えてしまいそうですね。

 

始まりは、ユ・ジホ=チュ・ジフンくんの新会長就任式。

演奏会場での就任式という一風変わった趣向。弟のユ・イナ=チ・チャンウクくんとの演奏対決・・・ということらしいです。

会長は彼らの母チェ・ヨンラン=チェ・シラさん。

ジホが何故かパーティ会場に火を放ちました。そして、ヨンランを置き去りにして出て行くのですが・・・。これは現実?ここに至る理由がこれから描かれて行くんですね。

 

時はさかのぼり。

 

イナは、プソングループの御曹司として何不自由なく、めっちゃ我儘でプライドの塊のように育ってます。

ピアノを幼いころから習ってて、学校の発表会の伴奏を頼まれた事が悔しくてなりません。レベルが違い過ぎる・・・なんて、皆をバカにしたりしてね。そんな態度だから、皆からも嫌われてます。

母のヨンランは、そんな手のかかる息子と、認知症が少々入ってる姑、そして、暴君と言ってよい夫マンセ=チョ・ミンギssiに気を使い、大変な日々を過ごしてます。

マンセは、浮気してるし、親戚のアジュンマまでもが彼女に恩着せがましくたかってますよそれでも、良き母良き妻良き嫁であろうと努力してます。マンセがヨンランに辛く当たるのには、なんか訳がありそうです。彼女の気持ちが他の誰かにある・・・なんて事を言ってましたからね。

 

一方、ジホは、祖母と一緒に住んでますが、貧しくて寂しい生活のようです。祖母は本当の祖母なのかしら?

ところがある夜、祖母は車にはねられて死んでしまうんです。ジホ一人残されてしまいました。

ジホは絶対音感の持ち主です。風の音も、祖母のいびきの音まで表現出来てしまうんですね。だから、祖母をはねた車のクラクションの音も、正確に聞きわけ、それによって犯人の車を特定し、逮捕に結びついたとか。

そんなジホを、男たちが迎えに来ました。

怖くて逃げだしたジホ。でも、結局は捕まってしまうんですが、そんなジホの前にいきなり父親だと名乗る人が。

マンセです。

 

結婚前に付き合っていた人の息子だ・・・とマンセは言いました。有無を言わさず自分の家にジホを連れて来て、あっけにとられる妻と息子に向かって、そう説明しました。

一人息子で我儘放題に育ってきたイナは、兄だと言われても、とうてい受け入れられません。

ヨンランも、愕然としましたが、それは最初だけで、すぐにジホに優しく接するようになりました。

それまで、祖母と一緒に住んでいたとはいえ、優しい言葉の一つも掛けてもらった事が無かったジホは、戸惑います。でも、徐々にヨンランの優しさが沁み入って来ました。

ヨンランが、ジホを庇うことが、イナには我慢できません。

 

ある日、ピアノの練習をしているイナに、ジホが言いました。

「一つ音が違う。」

確かめて見ると、確かに一つだけ違っていました。

ヨンランは、ふと感じる事があって、ジホの聴力のチェックをしたんです。そしたら、和音を間違いなく答えるんですよ。

ジホが絶対音感の持ち主だと知ったマンセは、イナと同じ環境を与えるようヨンランに命じました。

学校の器楽部に入りたいと言い出したジホ。ここまでマネをするのかとムカついたイナは、オーディションをする・・・と言いだしました。レベルが違うんだ・・・と。

でもね、一度耳で聞いた曲を、ジホは完璧に再現してみせたんですね。

 

ある日、ジホは、街で一人の女の子と知り合いました。ホン・タミです。

楽器店のショーウィンドーのピアノを見つめていたんです。

彼女の両親は、ホットク屋をやっています。娘にピアノを買ってやるのが夢でした。父親ホン・スピョは、聴覚障害者なんです。

タミと遊んで帰るのが遅れたジホは、散々マンセから叱られてしまうんですね。マンセは目標を持たせなくては・・・と、イナが出ることになってるコンクールに、ジホも出させるようにと、ヨンランに命じました。

まだ、習い始めて間が無いのにね。

それを聞いたイナは、又も怒りを爆発させました。

で、喧嘩になっちゃって。イナがジホを室内の水槽に押しつけたんで、ガラスにひびが

一気に割れましたよっ

ヨンランは、ジホを庇ったのイナも庇った様に見えたけど。

 

ところで、ヨンランの親戚のアジュンマ、「野王」でスエちゃんの味方になろうとしてるドフンの叔母ジミになってるあの方です。同じ様な雰囲気の役柄ですね。

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『最高だ、イ・スンシン』2話まで

2013-07-22 09:23:37 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

スンシンは、“シン代表”と呼びかけたんですね。だから、同じ名字だけど、まさか自分の事だとは思わなかったんですね、ジュノは。

そのまんまになっちゃいました。

その所為で、スンシンは、詐欺のアジョッシと契約しちゃいました。スンシン母ジョンエは、やっとスンシンの価値を認めてくれる人が現れた・・・と純粋に思いこんでるので、嘘だとは思ってないし・・・。

契約金をすぐに振り込むと言ったのも、信じる理由の一つでした。

実は、契約金2000万Wは確かに振り込まれたんだけど、授業料と称して1000万Wをそのアジョッシの口座に振り込んだんですよ。この1000万Wを持ち逃げするっていうやり方の詐欺だったんですね。

振り込まれた2000万Wは、詐欺師がローン会社からスンシン名義で借りたお金でして・・・。

翌日には、スンシンのところにローン会社から連絡が入り、事が発覚。

スンシンは、母にも言えません。

ただただ美味しい話に乗ってしまった自分を責めるだけです。

 

この芸能事務所との契約の話、家族にも勿論報告済みです。

長女のへシンは、喜んでくれましたが、父も祖母も次女のユシンも半信半疑です。父は女優になると言う事自体が反対なんです。

父はスンシンに、自分は反対だと言いました。

でもね、スンシンが、言ったんです。女優になると言う事が夢じゃない。父と母が自慢できるような娘になる事が夢なんだ・・・と。

これまで、姉達に比べて何の取り柄も無い自分は心配ばかりかけてきたから・・・とね。

そんな事言われたら、頭ごなしに反対は出来ない父でした。

 

父チャンフンは、やっぱり女優のミリョンと知り合いでしたね。それに訳あり感満載です。

ある朝、偶然水汲みに行っていたチャンフンと散歩に出たミリョンが出会いました。

 

一方、ジュノの方は、ヨナから連絡があり、自分の会社に連れて行きました。

プライドが高くて見栄っぱりなジュノは、景気の良さげな事務所を見せびらかすような感じでしたね。

ところで、ジュノの秘書はチョ・インソンっていうのね 俳優志望だったんだけど、名前の所為で諦めたとか

てっきりヨナが自分の事務所に移籍したがってるんだと思っていたのに、思いもよらない事を聞かされました。

「ソン・ミリョンをちょうだい。」

つまり、ヨナも独立して自分の事務所を構えるつもりってことです。だから、ミリョンを自分の事務所にほしいと言う事です。

 

スンシンは、莫大な借金を支払わなくちゃいけない羽目に。警察に行っても、却って説教される始末。

どこに怒りをぶつければ良いのか分からないスンシン。とにかく、あの詐欺師を捕まえようと、会ったレストランで張り込むことにしました。

そのレストラン、ジュノの事務所が入ってるビルの1階にあります。だから、信じちゃったんですよね。

オーナーは、ジュノの先輩ミョンフンです。

 

レストランの従業員に邪魔者扱いされながらも、待ち続けるスンシン。

見かねてミョンフンがパスタを出してあげました。そして、事情を聞いてあげようとしたその時、例詐欺師が別のカモと共に店に現れたんです。

詐欺師も、スンシンに気づいて逃げ出しました。後を必死で追うスンシン。

ところが、いきなり飛び出したため、ジュノの車とぶつかりそうになっちゃって。

驚いて転んだために、詐欺師を取り逃がしちゃった。

ジュノに、ヤツ当たりしながら、泣きだしちゃったよ・・・スンシン。

 

そこにジュノと約束があったヨナも現れました。

ヨナに、希望の契約金で自分の事務所に来いと、契約書を差し出したジュノ。

でも、ヨナは、ジュノのマネージメントの才能をまだ信じられないと言います。で、ふと窓の外を見ると、スンシンがしゃがみ込んでる姿が見えだんで、ヨナはとんでもない条件を持ち出しました。

最高の人材をを売りだし成功させるのは誰にでもできる、あんな子を育てられる?・・・と。最高のスターに・・・と。

それが出来たら、才能を認めて移籍するわ・・・とヨナ。

こうやってスンシンとジュノの縁が出来るのね

 

ところで、へシンは、夫も帰国するのかと思ってたら、どうもそうじゃなさそうだし・・・。

ユシンは、自分を好きだと言って来た男性を、こっぴどく振ったり・・・。

ジュノの母親は、ミリョンと友達で、ジュノの父は、いつまでも少女のように振舞う妻に少々呆れてる感じだし・・・。

ジュノ父の病院に、新任の医師としてきたのが、スンシンの初恋(・・・かな?)の相手チャヌ。チャヌは、ジョンエの友達の息子でもあります。

まぁ、いろんな縁があちらこちらにちりばめられてます。それらがこれから徐々に関連を持つようになって来るんでしょうね。

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